喧嘩したら旦那が出ていってしまった
たわいない夫婦喧嘩をきっかけに、夫が家を出たきり帰ってきません。
財布や携帯電話を持って出たので大事に至ることはないと思いますが、やはり不安です。
自然に帰ってくるのを待つべきでしょうか?
それとも居場所を探した方が良いのでしょうか?
旦那様はなにか思うところがあり、一人になって自分の生き方を見つめ直しているのかもしれません。
冷却期間としてそっとしておくことも大切です。
ただし、あまりにも長い間連絡がない場合は、友人知人にあたるなど居場所を探すための行動に移しましょう。
「男はプライドの生き物」と心得よう
男性と女性では傷つくポイントが異なります。
ささいな喧嘩に思えても、旦那様は「立場をなくした」と考えたのかもしれません。
女性に多い過ちとして、理詰めで責めて相手を追い詰めるということをしがちです。
たとえ正論でも、男性にとって、責められることはプライドが傷つくものなのです。
すぐに仲直りしたいと思うかもしれませんが、冷却期間を置かずに話し合うと喧嘩が再発し、より深い溝を作りかねません。
旦那さんのことを考えイライラしたり落ち込んだりするのではなく、帰ってきたときに笑顔で迎えられるような気持ちになることが大切です。
しばらく時間を置いて、重大性を見極める
男性ですから、数日間姿が見えないからといって、重大な事件に巻き込まれたということは少ないと思われます。
こういったケースで、すぐに居場所を特定しようとすることは、ほとんど意味がないといえます。
しかし、あまりにも長い間連絡が取れない場合は、旦那様の友人、知人にそれとなく聞いてみるのが良いでしょう。
また、普段まじめな方が会社を無断欠勤している、仲の良い友人とも連絡を絶っているといった場合は、警察に捜索願を出しておくことも検討すべきかもしれません。
もうひとつ、あまり考えたくないことだと思いますが、旦那さんが浮気をしていて、浮気相手の家に入り浸っているという可能性もあります。
この場合は、単なる夫婦喧嘩とは違った問題に発展します。
早めに問題を特定し、今後のための話し合いの場を持つ必要があるでしょう。