友達と急に連絡が取れなくなってしまったら!?
親しい友達と連絡が取れなくなり困っています。
一週間に数回は連絡を取るような仲ですので、何日も連絡が取れないと、何か悪いことがあったのではないか、と不安です。
こういう場合、どうすれば良いのでしょうか。
友人として何ができるでしょうか?
まずは自分にできる範囲で良いので、情報を集めていくことが大切です。
その上で事件・事故の可能性があるのなら警察の力を借りるべきです。
ご家族の判断も尊重しつつ、自分なりの情報収集、情報提供を行うのがよいでしょう。
難しく考えず自分にできることを探そう
普段、頻繁に連絡を取り合っている友人と連絡が取れなくなると不安になると思います。
しかし、もしかしたら急な出張、あるいは気晴らしに一人旅をしているだけかもしれません。
何の情報もないまま警察に相談しても、事件性が乏しいと判断されれば、捜索に動いてはくれません。
お友達の状況を知るために、自分にできる範囲で情報収集を行ってみましょう。
といっても、特別難しいことをするわけではありません。
家族や共通の知人や職場、恋人等、知っている範囲の人に聞いてみます。
皆が友人の行方を知らない場合、困難な事態が起こっているのかもしれません。
ひとり暮らし、実家暮らしで異なる対応
お友達が実家暮らしの場合と一人暮らしの場合は、すべきことが異なります。
一人暮らしであれば、自宅へ様子を見に行ってみましょう。
郵便物が溜まっていないか、夜間に部屋の明かりがついているかといったことから、不在であるかどうかがわかります。
若い人の場合、近所付き合いがない場合も多いと思いますが、近所の人達に最近見かけたかどうかの確認をしてみましょう。
管理会社や大家さんに相談するのも有効です。
状況を詳しく説明すれば、病気で倒れている可能性も考え、家の中を調べてもらうこともできます。
実家暮らしの場合は、すでにご家族も心配されていることと思います。
警察への相談はご家族が行うのが最も良いので、判断は任せたほうが良いかもしれません。
自分にできる限りの情報収集、情報提供を行いつつ、良い連絡を待ちましょう。