人探しは自分でも出来ますか?
警察に捜索を依頼できないような人を探す際、「まずは自力で見つけたい」と思う方もいると思います。
そこで、そんな方のために「自分だけの力でできる人探しの方法」をご紹介したいと思います。
基本は『聞き込み』と『チラシ配り』
まずは、誰にでもできる簡単が『聞き込み』と『チラシ配り』です。
『聞き込み』は、テレビドラマの刑事がやっているように、近所の人や探したい人が立ち寄りそうな場所にいる人と話すことで、手がかりとなる情報を集める方法です。
探したい人の行きそうなところに大体の目星がついている場合は有効な方法といえるでしょう。
『チラシ配り』は、駅前などの人通りの多い場所で、探したい人が今どこにいるか知っている人はいないか、似顔絵などが描かれたチラシを配布して情報提供を求める方法です。
聞き込みよりも大勢の人に情報提供を求められるという利点があります。
ネットやSNSを活用する
近年は、TwitterやFacebookを始めとするSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用している人が大勢います。
このことを利用して、SNS上で情報提供を訴えるという方法があります。
聞き込みやチラシ配りよりも少ない労力で多くの人々に呼びかけられる上に、趣味趣向や共通の友人などの繋がりから、探したい人を見つけられる可能性もあります。
自分一人の人探しには限界がある
このように、自分一人でもできる人探しの方法はいろいろありますが、やはり一人の力では限界があるということも事実です。
というのも、これらの方法は結局「人に情報提供を依頼する」ということを、やり方を変えながら行っているにすぎないからです。
探したい人の「今」を知っている人に直接気づいてもらえなければどうにもならないという、決定的な欠点を抱えていることをご理解ください。
人探しに必要な『プロの技術』とは
人探しで大切なのは、「情報を捜索に役立てられる技術を持っているか」という点です。
たとえば、もし素人が探したい人の携帯番号を知ったとしても、電話をかけることくらいしかできませんが、探偵であればその番号から相手の住所を突き止めることもできます。
このように、プロの確かな技術力を積極的に活用することが人探しの成功の近道だといえるのです。