お金をかけずに人探しをする方法
ぜひとも探したい相手がいるのですが、捜索にはできるだけお金をかけたくありません。
ネットや書籍で人探しの方法について調べてみると、警察に捜索願を依頼したり、探偵や興信所に依頼したりする方法など様々なやり方があるのはわかりました。
プロに依頼する方がより見つかる可能性が高いということは理解できましたが、同時にコストが多くかかってしまうのも問題だと思います。
正直、プロに依頼するほどの金銭的余裕もありません。
どうにかできるだけお金をかけずに人探しをすることはできないでしょうか?
結論から言ってしまうと、『お金をかけない人探し』をすることは可能です。
ただし、探したい人の条件によっては、捜索が難しい場合もあるので注意が必要です。
公的機関に足を運ぼう
まずは、役所にある情報で探したい人が見つからないか考えてみましょう。
親族のようなごく近しい人を探したい場合、戸籍謄本や戸籍の附票にその人に関する情報が書かれているかもしれません。
公的機関という意味では、警察に捜索願(行方不明者届)を提出することもできます。
ネットでできる人探し
広く情報を求めたいのなら、インターネットを利用するという方法もあります。
SNSなどの交流サイトで相手の情報を求めるのはもちろん、探したい人についての情報を求め合う『人探し掲示板』といったものもあります。
お金をかけないと見つからないパターンも
このようにお金をかけずにできる人探しの方法もありますが、なかにはお金をある程度費やさないと難しいパターンもあります。
たとえば・・・
- 身内など近しい人以外を探す場合
- いなくなってから長い時間が経つ場合
- 相手が自ら行方をくらませている場合
役所からの情報提供は、基本的には親族、身内などごく親しい人間しか行うことはできません(裁判や相続など特別な理由がある場合を除く)。
また、長期間に渡る失踪者や、自分から姿を隠そうとしている人は、探すための情報自体が非常に少ないため、素人による捜索は困難であると言えます。
人探しには、どうしてもお金をかけないと難しい状況もあるということを忘れないでください。