探偵Q&A/調査費用を節約するにはどんな方法がある?

どうしても調査したいことがあり、自分でできることはしてきました。
ですが、さすがに無理だろうということがでてきました。

探偵にお願いしようと思いますが、お金に余裕はありません。
どうすれば調査費用を節約することができますか?

調査費用を節約する方法はいくつかあります。
「どこまで自分で調べるか」という点が重要です。

ただし、浮気調査・素行調査のように「調べていることが相手に伝わると警戒されてしまうリスクがある調査」については、特に注意する必要があります。

無料相談を最大限に生かす

まず節約の第一歩となるのが、探偵への「無料相談」の段階で、「いま自分にできることは何か」を明確にすることです。

無料相談は確かに無料なのですが、何度も利用したり何時間も相談相手を拘束したりすることはできません。

そこで、限られた回数、時間を最大限に生かすため、相談する内容(現時点でわかっていること・今後調べたいことなど)をきちんとリストアップし、「可能な限り自分で調査したいが、どうしても無理なところだけお願いしたい」と伝えます。

これで難色を示すような探偵であれば、依頼する価値はありません。
良い探偵であれば快く相談に乗ってくれるでしょう。

証拠にはならないが役に立つ「情報」を集める

探偵が確実な証拠を得やすいよう、あなた自身で細かな「情報」を集めておきましょう。
次のようなターゲットの情報は、探偵の調査に役立つ可能性が大きいものです。

  • 毎日何時ごろに家を出るか
  • どの電車やバスを使うか
  • 電車を使う場合、どのあたりから乗る習慣があるか
  • 出勤は平日だけなのか、土日もあるのか、規則性はあるか
  • 誰と一緒にいることが多いのか
  • 複数の携帯電話を持っているか、どのように使い分けているか

それぞれの小さなデータは証拠にはなり得ませんが、積み重ねることで証拠に繋がり、探偵を動きやすくしてくれるものです
ひいては時間の節約にもなります。

行き過ぎた情報集めは警戒される危険性も

ただし、情報を集めたいがためにご自身で尾行や張り込みを行うと、「誰かに何かを調べられている」と相手に悟られ、警戒されてしまいます。

これは逆に探偵の足をひっぱることになってしまいますので、あくまでも怪しまれない程度で行わなければなりません。

情報集めの「程度」についても探偵に相談し、よりよい状態で探偵による本調査に持ち込むことで、調査費用を節約しましょう。

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