待ち伏せへの対策が知りたい
いままで面識のない男に待ち伏せされて困っています。
おそらくいつも同じ人物です。
場所は通勤で使う駅で、朝のことが多いです。
ただ、本当に待ち伏せしているだけなので、警察に言ってもほとんど相手にされないと思います。
今後、警察に相談することがあるとしても、その前に自分でできることをしておきたいのですが、どんな対策があるでしょうか?
「ただ待ち伏せしているだけ」という現段階であるならば、待ち伏せ犯に姿を見せないようにすることで、状況を変えることができるかもしれません。
待ち伏せ犯にとっては、「毎日あなたに会えること」がなによりもの喜び。
それが次の待ち伏せへの原動力となってしまいます。
「待ち伏せ犯に会わないようにする」よう、徹底しましょう。
態度で「まったく関心がない」ということを示す
どうしても目に入ってしまうかもしれませんが、待ち伏せ犯の姿を見ても怖がったり、驚いたような顔をしてはいけません。
少しでもあなたに気付いて欲しくてやっていることなのですから(そうでなければ、見えないところで見守ればいい話です)、一切感情を表さず、「スルー」してください。
これが基本です。
待ち伏せされる駅を使わないようにする
大きな駅でいくつも改札があり、決まった改札を通る場合には、遠回りになってしまったとしても、別の改札を使うようにしましょう。
待ち伏せ犯はあなたが来る方向を見つめています。
別の方向から入るだけで、顔を合せずに済むことも多いでしょう。
小さな駅であれば、その駅を使わないようにすることをお勧めします。
次の駅、あるいはひとつ前の駅まで自転車やバスを使う、ご両親や知人に協力してもらい車で移動するなどの工夫をしてください。
待ち伏せ犯に会わないよう、生活時間帯を変える
「朝によく待ち伏せしている」ということは、やはりあなたの通勤時間を把握しているからこそ。
通勤時間を変えるだけでも、待ち伏せを避け、諦めさせることができるかもしれません。
待ち伏せ犯にとって10分、20分程度待つことはなんら苦ではありませんので、思い切って1,2時間早めてみることをお勧めします。
それでも、場所を変えて待ち伏せが続くようであれば、悪質なストーカーであると考えたほうがいいかもしれません。
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ここまでの経緯を記録し、警察に相談してみましょう。
警察もある程度危険度が高いものと判断してくれる可能性があります。