ストーカーへの対処法/会社でつきまといされたら?
会社で男性につきまといをされて困っています。
違う部署の社員で、ほとんど話したこともありませんが気が付くと後ろにして私のPCを覗き込んでいたり、こちらの気を引こうとしているのか視界の中に入ろうとうろうろされとても不愉快です。
このような行為を止めさせる方法はありませんか?
会社の中であれば相手が暴力に訴えてくる心配はありませんが、逃げ場がないため相手のつきまといにも耐えなくてはならない状態です。
しかし、一人で耐える必要はありません。
直接注意しても、「話しかけてもらった」と相手が喜んでしまうなど話し合いにならないケースが多いので、まず上司に相談して注意してもらいましょう。
職場に自分の味方をつくる
会社の中で行われるつきまとい行為であれば、職場にたくさんの「味方」をつくっておくことが大切です。
上司に相談することはもちろん、多くの同僚に事情を話して人の壁を作り、相手が近寄りにくい環境にしましょう。
また、徐々に距離をつめてこようとする相手につけいる隙を与えないよう、毅然としていることが大切です。
つきまといをする男性の情報も集まってくるかもしれません。
「あなたには関心がない」という態度を貫き通す
思わせぶりな態度は一切とらないというのも重要なことです。
目も合わせないようにしましょう。
仕事に関係ない社内メールなどが送られてきても、一切無視するようにしてください。
仕事上難しい場合には、直属の上司やプロジェクトの責任者などにひとこと伝えましょう。
ひとこと、「自分も仕事に支障がないように努力する」と付け加えるだけでずいぶん違います。
つきまとい行為は、一定期間拒否反応を示し続けると、徐々に止んでいくことも多いようです。
ただ、相手がなかなか諦めない場合、こちらも長丁場で対応しなくてはなりません。
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社外でのつきまといが始まったら警察に相談を
警察に相談をしたいところですが、今の時点では会社内・会社の周囲だけでしか接触がない状態のため、警察に相談しても動いてくれるとは考えにくいと思います。
ただし、少しでも社外での行為に発展したら相談に行くとよいでしょう。
また、警察が動きにくいグレーゾーンのつきまといに関しては、証拠収集などのために探偵へ相談することも検討しましょう。