ストーカーへの対処法／駅でつきまといされたら？
数ヶ月前から、同じ駅を使っている男性に顔を覗き込まれたり、つきまとわれたりするようになりました。
初めは偶然だと思ったのですが、どうやら駅で私を待ち伏せているようです。
下手に動いて行動をエスカレートさせても困るし、どうしたらいいのか迷っています。
つきまとい行為をしてくる人々の目的は、一体なんなのでしょうか？
つきまとい行為にはどう対応すべきですか？
つきまとい行為をするストーカーの目的は人によりさまざまですが、「会いたい、ただ見守りたい」という気持ちが進み、「好きな人の行動を把握しておきたい」という心理も働いています。
つきまといをする相手が嫌がっているとは考えにくく、自分の行いが犯罪行為の一環であると自覚することができていません。
どう対応すべきかは状況によって異なります。
駅を変える、服装を変えるなどの対応も考える
駅でのつきまとい行為は、実は決して少なくありません。
通勤や通学で、同じ時間に毎日会うことができるため、一方的に好意をもたれやすい環境といえます。
駅でのつきまとい対策は、男性があなたの住所などの個人情報をどこまで知っているかによって変わってきます。
つきまといがいつも出勤するときで、住所までは知らないと考えられる場合には、使う駅を変えたり、通勤時間をずらすのが一番良い方法です。
そのほか、見た目を変える方法もあります。
たとえば今までスカートを着用していたのであれば、パンツに変える、サングラスをかける等々。
格好が変わっただけで見分けがつかなくなることもあります。
また、サングラスなどで「キャラ」が変わることで、相手の興味が失われることもあるようです。
初期段階では彼氏との同行も効果的
つきまといが始まってそれほど時間が経っていない初期段階なら、友達や彼氏と一緒に行動するというのも良い方法です。
とくに彼氏がいるというアピールは、つきまとい防止に効果的です。
ただし、今の段階よりもさらにストーカー行為がエスカレートしてくると、彼氏や男友達は嫉妬の対象になるため注意が必要です。
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現段階ではまだ問題ないかもしれません。
行動がエスカレートした場合は、必ず警察に相談しましょう。
もともと、駅は痴漢などの犯罪が起こりやすい場所なので、パトロールを強化してくれることも考えられます。
今はとにかくその人と会わないようにすることが一番です。
そして、もしものために防犯ブザーは常に携帯するようにしましょう。
