盗聴対策・警察はコンクリートマイクを見つけることができる？
自室を盗聴されているような形跡が多く、おそらく盗聴の被害にあっているようです。
自分でもコンセントのところなど、探すことができる範囲の場所を調べてみましたが、見つけることができません。
調べてみたのですが、盗聴に使われるコンクリートマイクは、発見することがとても難しいそうです。
警察に相談すれば、コンクリートマイクを発見して取り除いてくれるのでしょうか？
また、警察以外に盗聴器を発見できる機関はあるのでしょうか？
盗聴の形跡があり、ストーカーなどの心当たりがある場合には、速やかに警察に相談してください。
警察にコンクリートマイクを発見できる技術はあっても、警察は発見に関わることはできません。
「コンクリートマイク」は壁に設置し、壁越しに音を集める機器です。
詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。⇒
屋外も要注意！屋外から盗聴盗撮
発見できるのは、盗聴器発見専門業者や探偵業、警備業などに限られます。
高性能な機械とそれを扱う技術が必要になりますので、信頼できる業者に依頼しましょう。
なぜ盗聴されるようになったのか
賃貸の部屋で、前の借り主に付けられた盗聴器でない限り、盗聴は理由あってされるケースがほとんどです。
ご自身に盗聴される覚えがあって、盗聴の形跡があるのならば、その理由を明確にして警察に相談しましょう。
盗聴器発見に直接携わることはできませんが、相談して注視してもらうことにより、次の被害を防ぐことができます。
コンクリートマイクを発見できる業者はある？
盗聴器の発見については、盗聴器発見専門業者や探偵、警備業などがあげられます。
クリートマイクを発見するための機材も高性能なものになりますが、何よりも、それを使いこなすための高度な技術が必要です。
高性能な機材を揃えていることばかりが、優良な業者とは限らないのです。
理由があるから、アフターケアも必要
先ほど申し上げたように、盗聴されるには理由があるはずです。
盗聴器の発見と共に、原因の排除も必要なことです。
警察への相談は、そのときのためにも必要なことになるのです。
コンクリートマイクは壁の外側に付けるもの。
そのため、もし設置されていても、刑法の住居侵入罪に当たらないこともあります。
盗聴を取り締まる法律がないだけに、盗聴からの二次被害を防ぐことが大切です。
信頼できる探偵などに依頼して、設置した人の特定をしなければなりません。
盗聴器設置の再発を防ぐために、設置した人に対しての警告をすることが、警察の役割です。
