家を新築!盗聴器がないかチェックした方がいい?

最近、家族そろって新築の建物に引っ越しました。

新しい住まいは気に入っているのですが、工事中には建物に出入りする大勢の業者の方が見受けられました。

実は、我が家では以前盗聴の被害にあったことがあり、それ以来盗聴に対しては敏感になっています。「もし、あの業者の誰かが盗聴器を仕掛けていたら・・・」と考えると不安でなりません。

新築とはいえ、引っ越す際は盗聴器があるか調べたほうがいいのでしょうか?

一度盗聴の被害に合われているのでしたら、身近にある盗聴の恐ろしさは身を持って知っておられることでしょう。

実際、新築やリフォーム工事を行う際に業者によって盗聴器が仕掛けられるという例は珍しくありません。

新築ならではの盗聴の危険

家を新築したり、リフォームしたりする時は工事のために大勢の業者が建物内を出入りします。

ここで重要なポイントは、工事業者は建物の間取り図、設計図を持っているということです。

家の中で寝室やリビングといった、特に重要な会話が多いであろう部屋になる場所に予め検討をつけておくことができるのです。

また、工事の種類によっては、壁の中や天井裏など普通に調べても見つからない場所に盗聴器を仕掛けることもできます。

業者の中に良からぬ人が混じっていれば、新築・リフォーム工事中は盗聴器を仕掛ける絶好の機会なのです。

業者に寝室が盗聴されていた事例

実際にあった例では、「新築して以来、夫婦以外誰も入ったことのない寝室から盗聴器が発見されたという事例があります。

誰も出入りしていないのですから、建設時に業者によって仕掛けられた可能性が非常に高いと考えられます。

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身近な相手からの盗聴にも注意

新築への引っ越しは、同時に新しい生活のスタートでもあります。
工事業者だけでなく、そうした新たに付き合う人々へも気を配らなくてはなりません。

『身近な人による盗聴』の例では、結婚を機に引っ越した新居に姑によって盗聴器を仕掛けられたというケースがあります。

上辺では嫁と仲良くしていた姑ですが、内心は嫁のことをよく思っていなかったのです。

盗聴器を仕掛けたのは、「離婚の原因になるような言動を探ろう」と考えてのことだったことが後でわかりました。

新居での生活には、同時に新しい盗聴がスタートする危険も潜んでいます。
身の回りによく気を配り、不審な点がないか注意しておきましょう。

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