浮気相手に嫌がらせをする方法
夫が浮気をしていました。
離婚する気はないのですが、浮気相手のことを非常に憎く思っています。
立ち直れないように痛めつけ、夫との関係をきらせたいと思っています。
浮気相手に嫌がらせをするならば、どのような手段が考えられるでしょうか。
嫌がらせは合法的に様々な方法があります。
非合法的な嫌がらせに走ってしまわないためには冷静になることが大切でしょう。
まず冷静に
復讐心は恐ろしいもので、実際に行われている嫌がらせには、
- 何度も執拗に無言電話をかける
- 小動物の死骸を送りつける
- つけ回すなどして浮気相手をノイローゼに陥らせる
- 鍵穴にボンドを詰め、嫌がらせをして恨んでいる人間がいることを知らせる
等があります。
しかし、これらの復讐方法は法律に抵触するものであるため、お勧めできません。
なぜこのような誤った方法での復讐に走ってしまうのかといえば、それは怒りのあまり冷静さを失ってしまっているからです。
合法的に権利を主張していくためには、まずは冷静になってください。
お勧めの方法
まずはご主人と浮気相手を泳がせておき、不貞関係の確実な証明となる証拠を手に入れます。
これによって、まずはいつでも慰謝料請求ができる条件を整えるのです。
今回の事案では、奥様はご主人と離婚をする気はないとのことですので、次にご主人をひどく叱って浮気相手との縁を切らせます。
携帯やパソコンを管理して連絡の手段をなくさせ、よく話合うことが必要でしょう。
その後数ヶ月や1~2年くらいが経つと、かつての浮気相手も浮気のことを忘れかけてしまっている場合があるでしょう。
このタイミングで慰謝料請求裁判を起こすことで、逃れられない法的な責任を負うことになるでしょう。
慰謝料請求によって100万円以上の慰謝料の支払いを命じられ、さらには社会的な信用も失いかねない事態になれば、おそらく奥様の気もおさまるのではないかと思います。
また、浮気相手がキャリアウーマンであれば、訴訟をされたことで仕事上でも何らかの制裁を受けることになる可能性もあるでしょう。