旦那の浮気癖はもう治らない?
旦那は浮気癖がひどく、一向に落ち着く気配が見られません。
私も辛抱の限界なので、これ以上この状態が続くようなら離婚も考えています。
もう半分あきらめているところもありますが、子供がいるので治ったらいいとも思っています。
何とか浮気癖をなおす方法はないのでしょうか。
浮気癖のある男性には様々なタイプがあり、それぞれの状況を見極めた上で対応する必要があります。
お子様もおり、離婚も考えているとのことですので、自立することも考えて人生設計をしておきましょう。
離婚までに至らなくても、経済的な不安が少なくなれば強い態度で浮気問題に対処できます。
浮気は男の甲斐性だと考えている男性の場合
複数の女性と付き合う自分に価値を見出してしまう男性は少なくありません。
その場合は、浮気が世間的に非難される行為であることを知らしめる必要があります。
奥様は毅然とした態度を取っていきましょう。
親族やご主人の同僚に信頼できる人物がいるのならば、相談してご主人に忠告してもらうのもひとつの方法です。
また、奥様も自信を持って接しましょう。
浮気相手よりも正妻である自分のほうが価値のある女性だという認識を持つのです。
自信を失いがちな時は、夫婦問題の相談機関などのアドバイスを受け、正しい考えを取り入れていきましょう。
愛情に飢えていて、満たされない男性の場合
家庭の外に愛情を求めて浮気に走る場合があります。
ご主人が、幼少時に辛いことを経験していたり、愛情を受けていなかったりする場合が多いので、奥様がその苦しみを理解し、母親のように接していくことが必要になります。
ご主人とよく対話し、悩みを受け止めてあげましょう。
ご主人が苦しみを自覚しているのであればカウンセリングを受けるのもよいでしょう。
奥様が自立できる力を身につけましょう
奥様が経済面をご主人に依存している状態では、自信を持って対応しにくくなります。
浮気が治らなかった時のことや、お子様のことを考え、自立できるよう準備することは大切です。
ご主人の問題にも毅然とした態度をとることができるようにもなります。
また、浮気は年齢とともにできなくなりますので、いずれご主人の浮気は治まり、一緒にいてくれるのは奥様だけ、という時期がやってくるのではないでしょうか。
その時ご主人を受け入れるのも突き放すのも、自立する力があれば選択しやすくなるのです。