離婚カウンセリングの事例
私は子供を持つ40代既婚女性です。
夫との生活に限界を感じており、離婚を考えています。
夫は元々お金を無駄遣いする人だったのですが、子供が生まれて少し経った後、無駄遣いが更に酷くなり、最近では子供の将来のために貯めていたお金にも手をつけるくらいになりました。
今まで子供のためを思って我慢してきましたが、これ以上我慢するとおかしくなってしまいそうです。
こういった時、離婚カウンセリングというものを受けると良いらしいので、受けてみようと思っているのですが、カウンセリング内容がよくわかりません。
参考にしたいので教えていただけないでしょうか。
離婚カウンセリングは主に、夫婦にとって最善の選択をするためのアドバイスをしています。
離婚カウンセリングは離婚を勧めるカウンセリングだと誤解されやすいのですが、実際は強引に離婚を勧めるということはせず、関係が修復できそうな夫婦なら修復のお手伝いを、話し合いをしても修復が不可能だと判断された場合は離婚に向けてのアドバイスをします。
相談を受けてくださるのは離婚カウンセラーという、離婚問題を専門としたカウンセラーです。
離婚カウンセリングの事例
離婚カウンセリングの事例に、以下のようなものがあります。
- 浮気をした夫を信用できない
- 夫の浪費が酷い
- 夫の母親が嫌がらせをしてくる
- 夫が子育てに全く協力してくれない
- 今の妻とは離婚して不倫相手と再婚したい
- 妻に一方的な離婚を迫られたが納得できない
上記からもわかるように、離婚カウンセリングでは離婚に繋がる全ての悩み相談を受け付けています。
相談者の相談内容、状況に合わせて、問題を整理しながら相談者に寄り添う形でカウンセリングは進みます。
夫婦のその後を考えないような、無責任な発言をされることはありませんので、安心して相談することができます。
離婚カウンセリングでできること
離婚カウンセリングでは夫婦の離婚問題を解決する助けになるアドバイスをしていますが、法律に関する問題へのアドバイスは行っていません。
財産分与や慰謝料、養育費請求に関する具体的なアドバイスは受けることができませんので、ご注意ください。