浮気をやめてくれない時の対処法

浮気をする人の心理

浮気が発覚し、一度は止めたもののまた浮気をしていた、あるいは浮気を止めてほしいと伝えてもどうしても浮気が止められない男性がいます。

浮気がよいことか悪いことかという判断は別として、浮気を繰り返す人は心理的に一般の人と乖離があることを知りましょう。

その心理的な乖離によって浮気を繰り返すため、これが理解できない多くの人が激昂したり、苦しんだり、悲しんだりすることとなります。

原因は幼少時代にあり

では一般的な心理状態とどのような乖離があるのでしょうか。

統計的なデータに基づいて答えるならば、浮気を繰り返す人は多くの場合、愛情に飢えているという顕著な傾向があります。

具体的に言うならば、見捨てられたくないと言う感情が非常に強く、さらに、愛情は永続的なものではなく、いつかは愛する人から捨てられるという不安を潜在的に持っていると言うことです。

これは、幼少時代からの家庭環境に複雑な事情があることが多いものです。

父が浮気をしていた、両親が離婚した、早くに親と死に別れたなどの理由によって愛情を実感できないままに育った場合、愛情に対して強い飢餓状態を感じて浮気を繰り返す傾向があります。

また、いつか愛する人に捨てられるという不安から、心の安定を得るためにも浮気に至ります。

浮気を繰り返す男性の心理に関してはこちらのサイトが参考になります。⇒浮気、不倫の心理（2）/浮気を繰り返す男、二股三股男の心理

改善は難しい

幼少時代に刷り込まれたものをぬぐい去ることは非常に難しいため、ご主人の浮気癖を直すことは非常に難しいと思われます。

それを受け入れ、悪い部分までも愛する広い心で付き合うか、我慢できなければ離婚するほかないでしょう。