探偵Q&A/調査後のアフターサービスとは?
探偵に調査を依頼しようと考えているのですが、いくつかの探偵で「アフターサービス」「アフターフォロー」ということについて書いてありました。
探偵の仕事は調査をしたり証拠を集めたりすることだと思うのですが、それに対する「アフターサービス」とは一体どんなものを指すのでしょうか?
探偵社における「アフターサービス」とは、調査によって事実が発覚、あるいは証拠まで獲得できた後、お客様がどのように対応していくかについて一緒に考え、手助けするサービスのことを言います。
「アフターフォロー」「アフターケア」など呼び方はさまざまです。
お客様にとっては「調査完了後」こそがスタート
探偵に調査を依頼し、事実が発覚・証拠を獲得することができれば、探偵にとってはひとつの仕事の完了」です。
しかし、お客様にとってはそこからが本当のスタート。
その事実と証拠を以って、今後の対策を練らなければなりません。
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たとえば、夫婦間の浮気であれば離婚や慰謝料請求について考えなければなりませんし、ストーカー調査であれば今後の被害をなくすための行動に出なければなりません。
探偵にとっては「アフター」となる段階ですが、ここからもお客様を手助けしていくことが、探偵にとっての「アフターサービス」なのです。
提携弁護士の紹介・カウンセリングなどを行う
アフターサービスの内容は探偵社によってさまざまですが、次のようなものが挙げられます。
- 弁護士、行政書士の紹介、引き継ぎ(必要書類作成、裁判準備のため)
- 心理的なダメージや、今後の不安に対するカウンセリング、カウンセラーの紹介
- 部屋探しや引っ越しのフォロー(ストーカー、嫌がらせへの対応)
調査完了後のフォローは、それぞれその探偵社と提携している弁護士や行政書士、カウンセラーなどが行います。
探偵社と提携しているからこそ、情報も共有されており、引き継ぎもスムーズです。
また、事情をよく理解しているため、個人情報の取り扱いも厳重で安心できます。
調査完了後のアフターサービスをどれだけ重視しているかということも、探偵を選ぶ際の材料として考えるようにしましょう。