役所の離婚無料相談で多い相談は?
夫が浮気をしてしまい、非常に混乱しています。
子供もいるので、まさかうちに限ってそんなことは起こらないと思っていましたが、人ごとではなかったようです。
正直もう、離婚したいとさえ考えています。
慰謝料などは気にしません。
とにかく、一緒に生活していることが苦痛でならないのです。
しかし、これまで一度も考えたことすらなかったので、専門的な知識は何も持っていません。
そこで、役所で対応してもらえる、無料の法律相談サービスを検討しています。
相談時間や、聞ける内容などを教えてください。
法律に関する相談を専門機関で対応してもらうのは有効な方法であるといえます。
疑問が解消できるだけでなく、心強い相談相手ができることで、心に余裕が持てるからです。
役所のサービスに関しては、以下にまとめているので、ご参考ください。
しかし、時間が限られてしまう点がネックなので、質問点が多い場合には、別途第三者機関を利用すると良いでしょう。
役所における法律無料相談
無料であるにもかかわらず、資格を持った弁護士が対応してくれるため、有益な印象が得られます。
開設時間としては、各役所によって異なりますが、大体3時間前後が一般的です。
しかしこの間に複数の人が順番で相談をする形となり、一人当たり約20分前後になります。
そのため、じっくり丁寧な答えを聞きたい方などには、不向きかもしれません。
質問できる内容について教えてください
以上のことから、質問内容も、簡単なものに限られてしまうのが現実です。
訪れる前に、あらかじめ何を聞くか準備しておいて、効率良く相談しましょう。
よく見られる例としては、慰謝料額や請求の方法、離婚時における詳しい手続きなどがあります。
分かったつもりには要注意
とはいえ、お金がもったいないからといって、要約した回答のみで法律を理解したつもりになってしまうことは危険です。
実際の手続きや裁判で、不利な事態に発展する原因ともなりかねません。
役所は概要の把握に活用し、法律的に深い部分は弁護士事務所などに相談した方がより安心です。