離婚することによる、子供への影響は? 乳児の場合
30代、既婚で二児の母です。子供のうち一人はまだ乳児です。
旦那が職場の部下と不倫していることが発覚しました。
前々から様子がおかしいと思って怪しんでいたので、覚悟を決めて旦那を問い詰めてみると、不倫していたことをあっさり白状しました。
不倫をしていたことに対して罪悪感があったようで、平謝りをしてきましたが、家族のことを考えず、自分の欲望のままに不倫をした旦那を許すことはできないです。
それでも子供のことを考えると、安易に即離婚という決断はできません。
もしも離婚をするとしたら、子供にどのような影響が出てしまうのか気になります。
例えば乳児の場合、両親が離婚するということを、どの程度理解できるものなのでしょうか?
両親が離婚して、一方の親が自分から離れて行ってしまうということを幼児は理解しません。
乳児は生まれてから日が浅く、成長が始まったばかりなので、まだ多くの言葉や物事を理解できないからです。
しかし、両親の関係が変化していることには気がつきます。
変化に気づいた乳児は、眠りが浅くなって夜泣きの頻度が増える・嘔吐・便秘・下痢等の体調不良が続いてしまうという状態になってしまう場合があります。
両親の関係が変化したことに不安を感じ、ストレスが溜まってしまうためです。
乳児の心をケアするためには、離婚をして親が一人になってしまった後も沢山の愛情を注いであげる必要があります。
離婚後の乳児への接し方
離婚後、奥様がお子様に対して今まで通り、またはそれ以上の愛情を注ぐことで、不安が原因の行動や体調不良が減っていき、良い状態になっていきます。
一人で小さなお子様を育てながら生活するのは大変なので、無理をしてしまいがちになってしまうかもしれませんが、可能な限り休んで、身体を壊さないようにすることが大切です。
夫婦関係の修復という選択肢
奥様がご主人との関係修復が可能かもしれないと少しでも感じた場合、離婚はせずに夫婦の関係を修復するという選択肢もあります。
両親が離婚をしたという事実は、子供の心身に大きな影響を与えます。
まずは夫婦の関係が修復できないか、離婚に関する悩みを受け付けている公的機関の相談窓口に相談してみてはいかがでしょうか。