納得できない結婚をやめさせるには
ひとり娘の結婚について悩んでいます。
娘から結婚相手と紹介を受けたものの、娘の結婚相手を信用することができません。
結婚には反対しておりますが、娘は相手のことを信じ切っているため、私たちの言うことには耳を傾けようともしません。
年齢的なことを考えて、娘は結婚を焦っているのでしょう。
娘は昔から30歳前には結婚したいと、強く言っていましたから・・・。
なんとか娘の目を覚まさせて、結婚を思いとどまらせたいのです。
どうしたら、娘の結婚への思いをとどまらせることができるのでしょうか?
結婚に反対とのことですが、頭ごなしに反対すれば、娘さんの反感を増すばかりです。
確たる理由もなく「信用できない」では、ただあなたが「気に入らない」というだけ。
反対するには、娘さんが納得できる理由が必要です。
何が信頼できないのか、ご自身の胸に聞いてみましょう。
どうしてもということであれば、探偵への調査をおすすめします。
そこで反対するだけの理由がなければ、気持ちを切り替え「黙って見守る」覚悟を決めるべきです。
情報不足で反対しても「親のわがまま」でしかない
質問者様は、娘さんの結婚相手のことを知ろうとしているでしょうか。
娘さんから十分に話を聞いていますか?
交際期間に面識はあったでしょうか?
具体的にどのような点が信用できないのか、どうして結婚に反対するのか、理由が明確でなければ娘さんを説得することはできません。
親側からの身勝手な気持ちから結婚を反対するのであれば、それはただのわがままです。
到底娘さんを説得することはできません。
探偵に調査を依頼して結婚相手を知る方法も
質問者様は結婚相手のことを調査済みでしょうか?
調査結果を見て、娘さんの結婚が不幸になることが見えているのならば、それを伝えて結婚をやめさせるべきです。
結婚は家と家との問題でもありますし、娘が不幸になることを黙って見ている親はいません。
しかし、それ以外の感情的なことが理由でしたら、親御さんが少し冷静になる必要があります。
娘さんにとって1番不幸なことは、周りから結婚を祝福されないことです。
結婚相手が信じられないことは、その相手を選んだ娘さんのことも信じることができないということです。
女性も20歳を過ぎれば、親の保護下でなくても結婚は成立します。
親に結婚相手を引き合わせたい、という娘さんの気持ちを無駄にすることなく、冷静に対応していただきたいと思います。