盗聴被害について相談できる所
部屋の中を盗聴されていることが、ほぼ確信できています。
一人暮らしですし、自分だけで調べることもできず、誰かにアドバイスを伺いたいです。
盗聴について、親身に相談にのってもらえるところはあるのでしょうか?
盗聴の相談にのってくれるところを紹介します。大きく分けて4つの業者があります。
- 盗聴器発見専門業
- 探偵業
- 警備業
- 電設関連業
専門、非専門、会社規模の大小やサービスなどに、大きな違いがあります。
各業者の特色を比較してみましょう。
それぞれの業者の特徴
- 盗聴器発見専門業者
会社の規模、専門、非専門かによって、技術もサービスも大きく変わります。
業者によっては高度な機材、高度な技術を持っています。「盗聴器発見業」だけなら免許も届出もありませんので、業者を見極める判断力が必要です。
「盗聴」だけに特化している分、機材や技術力が高いといえるでしょう。 - 探偵業
探偵も免許はありませんが、警察署を経由して、公安委員会に探偵業の届出をしなくてはなりません。
そのため、大きな安心感があります。業者によっては「盗聴」に特化する部門を設け、専門業者に引けを取らない機材と技術力を持つ探偵もあります。
また、盗聴は目的があってされるものです。盗聴器発見、撤去ばかりでなく、その原因に対して適切なフォローをします。
ストーカー被害の場合など、犯人の特定まで相談にのることができます。
- 警備業
盗聴器発見の技術も高く、発見後のアフターフォローまでしっかりとしたシステムで行われます。発見直後の判断、防犯システムの紹介、場合によっては警備体制の見直し、盗聴器の定期的な駆除など、防犯に対してのアドバイスがあります。
その分の料金は、ほかの業者よりも割高になっています。
- 電設関連業
電設関連業とは、住まいの電気工事を中心に行っている業者です。盗聴器はコンセントやテーブルタップなどの、住まいの電気設備に取り付けられることが多いので、建物構造を知り尽くしている電設関連業が盗聴器発見に活躍しています。
専門業者と比べると、機材やノウハウの専門性に欠けてしまい、調査期間が延びる可能性があります。
電気工事をする業者なので、家に出入りしても盗聴器調査とはバレにくいでしょう。
盗聴器を発見することはもちろん、撤去することと、「原因」と「目的」を意識して、業者は慎重に選ばなくてはなりません。
女性専門の相談室勿論、調査終了後のフォローもしてもらえる ⇒
盗聴・盗撮女性相談室