盗聴器の隠し場所/寝室編

家の中で最もリラックスできる場所とも言える寝室。

その寝室に盗聴器が仕掛けられていたとしたら・・・。
安心して夜も眠ることはできないでしょう。

寝室の盗聴を防ぐため、特に気をつけるべき場所をチェックしていきましょう。

あえて寝室に盗聴器を仕掛ける理由

家の中でも、特に寝室を選んで盗聴器を仕掛ける犯人の目的とはなんでしょうか?

よくあるのが、「身内の監視目的」や「奥様に対する下心」から仕掛けられるパターンです。

「身内の監視目的」では、舅(姑)が息子娘夫妻の会話を監視しようとして盗聴器を仕掛けることがあります。

「奥様に対する下心」が理由の場合は、夫婦の営みを盗み聞きしようと盗聴器を仕掛けるケースが報告されています。

寝室は、リビングやキッチンなどと比べても、よりプライベートな空間であり、ごく個人的な情報を得る場所として選ばれやすいのです。

寝室に盗聴器を仕掛けるのは難しい

他人の寝室に盗聴器を仕掛けるのは簡単ではありません。

ホームパーティなどで他人を家にあげたとしても、寝室は鍵をかけたままにしておくという方も少なくないでしょう。

プレゼントなどに盗聴器を仕掛け、寝室に置いてくれることを期待したとしても、相手が本当にそうしてくれるとは限りません。

寝室は家の中でも特に盗聴することが難しい場所だと言えるのです。

ズバリ!寝室の盗聴はココが危ない!

難易度が高いということは、それだけ相手も周到な準備をして盗聴に望むはずです。

盗聴器が仕掛けられる場所として危険性が高いのは、「電源の供給が容易で、よくよく見ることが少なく、どの部屋も間違いなくある」ところです。

以上の条件を満たす場所として特に危ないのが、「寝室のコンセントまわり」です。

コンセントの内部に埋め込んでしまえば電源の心配はありませんし、外から見ても簡単にはわかりません。

コンセントのない寝室はほとんどないと考えられるので、しっかり準備しておけばどんな家にも仕掛けることができるでしょう。

寝室での会話が盗聴されている恐れのあるときは、まずコンセントをすべてチェックしてみてください。

最も怪しいポイントから探していくのが盗聴器発見の一番の早道です。

おすすめ探偵・興信所 -厳選3社-
サブコンテンツ