浮気相手と話し合い|注意すべき点は
近日、思いもよらない相手と話し合いをすることになりました。
夫の浮気相手です。
私を裏切った主人にも怒り心頭と言った所ですが、生後10ヵ月の子供もいるので、何とか関係を断ち切らせて、帰って来て欲しいと考えています。
しかし、もちろんこんな状況は人生ではじめてで、どんなことを話せばいいのか分かりません。
注意すべき点などがあれば、教えて頂きたいです。
小さなお子様もいる中、旦那様の浮気という事態が生じ、多大な苦痛を背負われていることでしょう。
浮気相手との話し合いは、状況改善するための手段として、有効なものの一つです。
証拠や記録媒体など、しっかり準備をした上で、臨むようにしましょう。
あなたの気持をはっきり伝えるために、専門機関のサポートを受けて、より明確な主張を行ってください。
話し合いに向け準備するもの
まず重要なのが、浮気を決定づける証拠です。
言い逃れのできない確固たる存在を用意しましょう。
次に、示談書やボイスレコーダーなどの、会話内容を記録できるものです。
別れると約束しても、なお関係を続けられることは少なくありません。
後の展開も考え、しっかり準備しておきましょう。
明確に主張しなければならない事柄と、その際の注意点
ケースにより詳細な内容は異なりますが、いずれの場合も重要となるのが、「別れて欲しい」と言う旨をはっきり伝えることです。
曖昧にしてしまうと、不倫関係をだらだら続けさせる要因ともなります。
そうなると、せっかく面会しても意味がありません。
しかし、男女関係の話し合いは、何かと感情的になりやすいものです。
気持ちを込め過ぎてしまうと、思わぬトラブルにも発展しかねないので、一定の冷静さは保つように注意しましょう。
専門家に相談しましょう
個人的な話し合いでスムーズにやり取りが進まない際は、無理に押し切らず、弁護士などの専門家に立ち会ってもらい、公的な対話の場を設けた上で臨むようにしましょう。
聞きかじり程度の、間違った法律知識などを利用してしまうと、後々実際の裁判などで不利に立たされる場合も懸念されます。
個人的に伝えたい想い、不満は山ほどあるかもしれませんが、一人だけで考えず、専門家に相談することが事態解決のポイントです。