浮気慰謝料の内容証明を送る費用

既婚女性です。
最近、旦那が浮気していたことが発覚しました。

1年という長い期間、浮気相手との関係が続いていたようで、ホテル等にも行ったことがあると告白されました。

ショックを受けましたが、浮気をしていたことは事実なので、仕方がないと割り切り、二人で夫婦生活やり直していこうと思っています。

しかし、旦那の話を聞くと、相手は旦那が既婚者だということを知っていたようです。

知らなかったならまだしも、知っていたのに旦那との関係を続けるのはおかしいと思いました。

浮気相手を懲らしめるために、慰謝料請求したいと思っています。
内容証明を送りたいのですが、送るまでにどれくらいの費用がかかるものなのでしょうか?

内容証明を送るまでにかかる費用は、自分で文書を作成、送付するか、弁護士や行政書士に依頼して作成、代理送付してもらうかで大きく変わります。

費用に重点を置いて考えるなら自分で文書作成、送付をした方が安くなりますが、内容証明での支払いの確率を上げたい場合には、専門家である行政書士、弁護士に依頼するのが適切です。

自分で内容証明を送るまでにかかる費用

自分で内容証明を送る場合、かかる費用は約1500円です。

慰謝料請求内容を書く紙と、郵便物代金、内容証明料、配達証明料金、書留料の合計金額になります。

その他、郵便に速達オプションを付ける場合や、文書の枚数が多くなる場合は、上記の金額より大きくなります。

内容証明に関してはこちらのサイトをご覧下さい。
内容証明 - 日本郵便

行政書士、弁護士に頼んだ場合

行政書士の場合は5000~30000円前後、弁護士の場合は10000円~50000円前後が内容証明代理作成、送付の相場です。

行政書士は弁護士よりも安価ですが、内容証明での交渉が決裂し、裁判等に発展した場合、行政書士では対応できません。

弁護士の場合は内容証明での交渉が決裂しても、裁判等のこと等をそのまま相談できます。

裁判に発展する可能性が低い場合は行政書士、高い場合は弁護士に依頼すると良いでしょう。

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