浮気の離婚相談で聞いておくべきポイント

ご主人の浮気や暴力などは離婚の理由として多く挙げられる事柄です。

たとえお子様がいらしたとしても、結婚生活を続けていくには困難な状況といえます。
それどころか、お子様の今後にも悪影響を及ぼしかねません。

円滑な別れをサポートしてくれる、弁護士による離婚相談の活用は、よい判断といえるでしょう。
離婚相談の場合は、聞くべき項目がいくつかあります。

また、細かい法律については専門知識がないと適切な対応ができない場合が多いので、専門家の意見を聞き入れ、その他の相談機関にも問い合わせるなどして、多くのアドバイスを得る必要があります。

離婚相談で聞いておくべき項目

法律の観点から見た際、必ず確認しておきたいポイントがいくつか存在します。

離婚原因・親権者・養育費・面接交渉・財産分与・慰謝料の６点です。
また別居期間を設けるのであれば、婚姻費用についても聞いておきましょう。

場合によっては細かい部分を確定しておくことも重要となりますが、まずはこちらの基本項目を、しっかり相談するようにしましょう。

弁護士の意見も聞き入れる

とはいえ、自分だけで考えた質問だけでは、スムーズな離婚には繋がりにくいケースも考えられます。

法律という専門的分野であるため、素人が個人で要所を完璧に押さえることは、難しいからです。

その点、法のプロである弁護士は、あなたの家庭に合った的確なアドバイスを講じてくれます。
自身での準備だけに頼るのではなく、提案される意見も、進んで聞き入れるようにしましょう。

さらなる準備を考えるなら

離婚問題に詳しい第三者機関などへ相談して、独自の質問準備をしておくと良いでしょう。
自分だけでは気付けないような点なども、提案してもらえます。

上述の通り、弁護士に相談する際に聞く方法が確実ではありますが、費用がかかってしまう場合があります。
一人で悩まず、地方自治体などが行っている手軽なサポートサービスを上手く活用しましょう。