旦那の鞄に盗聴器を仕掛けて浮気の証拠を集めたい
どうもうちの旦那は浮気をしているみたいなのです。
浮気だけは許せないから離婚したいです。
裁判で離婚をして、慰謝料請求する場合は浮気の証拠がいると聞いたことがあるので、旦那の鞄に盗聴器を仕掛けて、浮気の証拠を集めたいと思っています。
鞄のどこに仕掛けるのがよいのでしょうか?
そもそも盗聴によって集めた証拠って裁判で認められますか?
仕掛ける場所は鞄の形状によってもことなりますが、鞄の底や脇に縫い付けるのがいいでしょう。
盗聴は違法な行為ですのでそれによって得られた証拠は、裁判では認められないと思われがちですが、不倫という違法な行為を発見するために行った盗聴であれば違法性を問われることはありませんし、証拠能力はあります。
しかし、音声だけでは決定的な証拠として認められないケースが多いので、他にも写真や映像、日記などといった証拠も準備しておくといいでしょう。
盗聴器を鞄のどこに仕掛けたらばれない?
一番オーソドックスな方法は、鞄の底や脇といった日頃触らない場所に縫い付けてしまう方法です。
見ても、触っても分からないようにしておくのです。
鞄に隠す以外にも手段はあります。
電卓型や折り畳み傘型の盗聴器もありますので、ご主人にプレゼントして持ち歩いてもらうこともできます。
鞄の中に仕掛けるよりも確実かもしれません。
盗聴音源は証拠能力ありだけど決定力に欠ける
浮気の証拠を盗聴によって得たとしても、証拠としては何の問題もありません。
裁判で裁判官にとがめられることはありませんので、安心してください。
しかし、音源単体では証拠としては弱くなります。
言い訳する隙をあたえてしまいますので、言い逃れができない決定的な証拠を他にも用意しましょう。
具体的には、写真、映像、日記、本人の自白などです。これらの証拠の用意が難しいようだったらプロである探偵事務所などに依頼するのも一つの手段です。