旦那が浮気しているかもしれない
夫が浮気をしているのではないかと不安です。
家での行動から、私の知らない女性の存在があることが薄々感じられます。
もちろん絶対ではありません。
夫を信じたい気持ちもありますし、何より、本当のことを知るのが怖くてたまりません。
夫に直接聞いてみたほうが良いのでしょうか。
真実を知ることは、怖いことです。
浮気の証拠をつかみ、相手を追求するか否かは「夫婦として、今後どうありたいか」を考えて決めること。
判断するのは、最終的には奥様ご自身です。
真実を突き止めること、あるいは黙っていることのメリットとデメリットを挙げておきますので、参考にしてみてください。
「証拠がない」と逃げる浮気者たち
浮気をはっきりさせることで、初めて旦那様に反省させ、不貞関係の終了を迫ることができます。
残念ながら離婚することになった場合も、相手の不貞行為の証拠をつかんでおくことは慰謝料の請求等で重要となります。
もちろん、詳しく調べてみた結果、浮気が奥様の勘違いだったということもあります。
その意味でも、徹底的に真実を追求することが新たな一歩を踏み出すきっかけになります。
黙っていた方がよかった、という例もあるけれど
浮気が本当なら、家庭内に大きな問題が発生することは避けられません。
お子様への影響も心配です。
浮気を追及したことによる夫との争い、家庭の不和に耐えられず「黙っていたほうがまだ良かった」と言う人もいます。
真実の追求は、相当な覚悟を持って行わなければならないでしょう。
中には、異性関係も含めお互いに詮索しないことで夫婦関係を円滑に保っている方もいます。
それはそれで、夫婦の一つの形です。
また、夫の「一時の気の迷い」が晴れて、よりを戻すことができることもあります。時間が解決してくれるということも、確かにあるのです。
「浮気」が「本気」に・・・それでも我慢する？
そうは言っても、不安を抱えたまま夫婦生活、家庭生活を送らなくてはならず、奥様の精神状態がとても気がかりです。
また、浮気の芽を早めに積んでおかないと、「バレていない」と気が大きくなり、浮気がエスカレートする危険も大いにあります。
いわゆる「浮気が本気に変わる」というケースも考えられます。
このように、どちらにもメリット・デメリットはあります。
ご自身の気持ち、将来のことをよく考えながら、次の行動に繋げていきましょう。
