探偵Q＆A／調査にかかる日数は平均どれくらい？
探偵に、ある調査を依頼したいと思い下調べをしています。
調査にかかる日数は、だいたいどれくらいなのでしょうか？
調査内容によって違うとは思いますが、平均どれくらいかを知りたいです。
おっしゃる通り、調査内容や条件によって調査にかかる日数は異なります。
また、依頼する探偵の能力、投入する捜査員の人数なども大きな要因となります。
そのため、あくまでも「平均」ということになりますのでご了承ください。
ここでの「平均日数」の考え方
探偵の調査に関する情報は、個人情報を多く含んでおり、それほど外部に出ることはありません。
また、公的な機関による統計も取られていないため、平均日数はなかなかつかみにくいところです。
しかし、探偵が設定しているプランなどから、「多くの人々の問題が解決している日数」を把握することができます。
たとえば、浮気調査については５日から一週間のプランが多くなっていますので、それが平均的な調査日数と言えるでしょう。
ただし、「出張で外泊が多い」「営業で日中の外回りが多い」など、比較的動きが大きいターゲットの場合は、平均日数から大きく離れる可能性もあります。
浮気調査は１週間、素行調査は３日間程度
以上を踏まえ、それぞれの調査の平均を割り出してみましょう。
- 浮気調査
- 結婚調査・素行調査
- 人探し
- 盗聴・盗撮調査
- ストーカー・嫌がらせ調査
- 企業調査
平均５日～７日間（１日５時間程度）
浮気は「隠している」ものですので、ターゲットも警戒しており、調査はより慎重なものになります。
そのため、結婚調査や素行調査よりも長めの日数が必要になります。
平均３日間（１日５時間程度）
ターゲットは普段と変わらない生活を送っており、警戒していない分、浮気調査などよりも日数が少なめになります。
情報量が十分であれば７日間、深刻なものであれば１ヶ月以上
名前や住所など、本人を特定する情報が多ければ、調査期間は短くなります。
数年前からの失踪人や行方不明者を探す場合には、数か月単位の調査期間が必要です。
平均１～２時間
部屋数にもよりますが、自宅や特定のスペースなど限られた範囲の調査であるため、１日のうちの数時間で調査は完了します。
平均３日間
ストーカーの接触の頻度により大きく異なります。
平均３日間
企業の規模や獲得する情報の種類によって大きく異なります。
