探偵で金銭トラブルを解決!?

お金を貸した相手が行方不明、あるいは音信不通になってしまった場合について考えてみましょう。

相手が急に職場を辞めた、携帯電話を解約した、聞いていた連絡先や住所、名前まで偽りだったなど、連絡が取れなくなるケースはさまざまなものがあります。

まずは警察署に捜索願を提出してください。
警察官が見つけてくれた場合には、保護され、あなたに連絡が来ます。

しかし、これで発見されない場合も多々あります。
探偵は、このような金銭トラブルにおける人探しの依頼も受け、対応してくれます。

自分で深追いをしては警戒される可能性がある

金銭トラブルの人探しで特に気をつけなければならないのは、自分で相手を深追いしてはならないということです。

不安に耐え切れず、電話をかけたり住居まで足を運んだりと、つい動いてしまいがちですが、このようなことをすると、相手に気付かれてさらに逃げられ、より情報を失うことになりかねません。

確実に相手を見つけ出すためにも、「連絡が取れないようだ」と判断できた時点から、それ以上は何もしないことが得策です。

探偵に依頼する際には、あらゆる事実を伝える

完全に連絡が取れなくなり探偵に依頼するとなった場合、何よりも包み隠さず正直に事実を伝えることが肝要です。
自分で動いてしまった場合にも、詳細まできちんと伝えましょう。

相手に感づかれて警戒されている場合は、相手が証拠隠滅を図ったり、転居してしまう可能性があります。

どこまで調べたのか、何を調べたのか、すべてについて伝えることが、行方不明者の足取りをたどる最短の道だと考えてください。

法的措置が必要な場合は弁護士にも相談を

探偵では対応が難しいケースに関しては、弁護士、司法書士、行政書士など、ケースに合った専門家を頼る必要もあります。

探偵社によっては提携する専門家を紹介してくれることもありますが、中には法律が絡むケースを受け付けてないところもあります。

正式な依頼を行う前に、探偵社と綿密な打ち合わせを行うことが大切です。