投資詐欺被害の相談先

５０代女性です。

習いごとを通じて知り合った人に儲け話をもちかけられ、勧められるままに投資してしまいました。

配当金の支払いがなくなったところで、投資詐欺の被害にあったのだと気が付いたんです。

なんとか投資してしまったお金を取り戻したいのですが、投資詐欺の相談はどこにすればいいのでしょうか？

投資詐欺については、実際にお金を支払ってしまってから「本当に詐欺だった」と確定できるまで、時間がかかってしまいます。

配当金は必ず支払われるものではないため、配当金が支払われなくなったからといって詐欺だと決めつけることもできません。
本当に儲けが約束された「儲け話」など、存在しないのです。

可能であれば儲け話を持ってきた知り合いに連絡をとりつつ、その投資が問題のあるものでないか確認しましょう。
以下の相談窓口に連絡をしてください。

まずはその投資が「おかしいな」と思った時点で、財務省や金融庁に問い合わせましょう。

不審に思うべき点は、「必ず儲かる」「５０％の高配当を保証」など、「投資は利益を確定できないものである」とう前提を無視した売り文句があることです。

投資詐欺に関しては、次のような注意ページがあります。

【相談窓口】

関東財務局理財部証券監督第一課（電話：０４８－６１３－３９５２）
金融庁金融サービス利用者相談室（電話：０５７０－０１６８１１）

もし既に業者と連絡が取れず、詐欺である可能性が高いと判断した場合には、次のような相談窓口を頼りましょう。

証拠が集められる段階で動いた方が、返金の可能性は高まります。

できるだけ早い段階で弁護士などに相談し、業者と連絡が取れるうちに、どう行動し、どのような情報を残すべきか見極めたほうがよいでしょう。

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