息子の結婚相手が気に入らない場合
息子が待望のお嫁さんになる相手を連れて来ました。
結婚相手となる女性はバツイチの上、子持ちでした。
しかも、息子の子どもが既におなかにいるとまで・・・こう言っては何ですが、結婚相手の女性を信じることができません。
息子は騙されているのではないかと疑っております。
境遇やタイミング的に、できすぎだと思います。
息子の結婚相手が直感的に好きになれない場合、彼女のいいところを探すべきでしょうか?
それとも自分の直感を信じて、結婚に反対すべきでしょうか?
自分が納得できるような、彼女のいいところを見つけるにはどうしたらいいのでしょうか。
同じ子を持つ親として、心中お察しいたします。
まずは息子さんの結婚相手のいいところを探しましょう。
しばらくのお付き合いを通じて、それでもまだ納得できない点があれば、探偵に調査を依頼するという方法もあります。
ただし、結婚相手を選ぶのは息子さんであるということは、忘れてはなりません。
親の理想を子どもに押し付けてはいけない
息子の結婚相手としてバツイチ子持ちということは、手放しでは喜ぶことができない条件かと思います。
しかし、彼女も好きこのんでバツイチになることを選んだ訳ではありません。
そうならざるを得ない事情があったに違いないのです。
結婚と同時に、実の孫ではないお子様の存在と、本当におばあちゃんになるという現実は、直視するのは難しいかもしれません。
しかし、それはあなた個人の感覚でしかありません。
大切なのはその前にこの結婚をすると覚悟を決めた息子さんの意思です。
自分を納得させる手段として調査を依頼する手も
直感的に嫌悪感を抱いてしまっても、認めるべきことは認めてあげましょう。
まずは息子さんから、婚約者の前の家庭の状況や、離婚に至った原因、働いている勤務態度、息子さんと出会った経緯などを聞いてみてください。
結婚相手のいいところを見つけることができるかと思います。
それでも納得できないのであれば、結婚相手の調査をおすすめします。
相手の情報さえ分かれば、素直に祝福することができるでしょう。
安直に結婚に反対すれば、息子さんからの反発を受けることは間違いありません。
結婚調査することは、家族関係を円滑にする手助けにもなるのです。
どうか、心穏やかに、息子さんの結婚を祝福することができるよう願っております。