待ち伏せ対策/しつこい相手にはどのように対応しますか?
知らない人からしつこく待ち伏せをされています。
最初のころは、頻繁にすれ違う人だなあとしか思っていなかったのですが、最近では毎日のように待ち伏せをされている気がして、とても気持ちが悪いです。
まだ声をかけられたり、あとをつけられたりはしていないのですが、今後どのように対応すればいいのかわからずに困っています。
同じような被害にあっている方はどのように対応しているのでしょうか?
まだストーカー行為としては軽度ですので、うまく対応することによって被害拡大を回避することができます。
今回のような場合は、第三者の介入によって解決したことが過去に何件もありました。
たとえば、相手の待ち伏せ場所を通るときには、友人と一緒にいることによって相手に声をかけるタイミングを作らせないことです。
友人に協力をしてもらいましょう
声をかけられずに諦めるパターン
なかなか声をかけられないとわかれば、諦めてくれることも多くあります。
仮にあとをつけられたりしても、友人と一緒にいることにより、人気のない道を通るときも安心です。
声をかけられなければ、発展は見込めないと考えるのが通常の心理です。
男性に協力してもらうのも効果的
待ち伏せをしてしまうような相手は、あなたに対して好意を抱いていることがほとんどです。
そんなあなたに親しくしている男性(彼氏)がいることを知れば諦めてくれることもあります。
相手側の精神状態によっては、協力者にまで危害が加わる恐れもありますので注意が必要といえますが、今回のような早期の段階であればまだ効果的といえます。
待ち伏せ行為はストーカー規制法の対象
第三者の介入によっても諦めてくれない場合は、かなり危険なストーカーになる可能性を秘めていますので、警察への相談を検討しましょう。
待ち伏せの頻度やエスカレートの度合いによっては、警察も動いてくれるはずです。
待ち伏せ行為はストーカー規制法の対象となっていますので、警察に詳しく状況を説明しましょう。
自分に好意を持ってくれるのは嬉しいことではありますが、あまりに過度な待ち伏せ行為は気分が悪くなってしまいますし、恐ろしくもなります。
第三者の介入も有効ですが、待ち伏せている場所をなるべく通らないようにするなどして、相手を自分から遠ざけるようにしましょう。
極力関わりをもたなくすることによって、解決した事例も多くあります。