待ち伏せをする人の理由がわかりません…

このところずっと、ある人から待ち伏せされています。
私の仕事が終わって帰ろうとすると必ずその人物が待っているのです。

まったく面識のない男性です。
話しかけられたり、強引に何かをされたりなどはないのですが、気持ち悪くてたまりません。

一体何をしたくてそんなことをしているのでしょうか。

知らない人物から待ち伏せやつきまとい行為を受けることを、最近では「都市型ストーカー」ということがあります。

人間関係が薄くなりがちな大都市では特に、周りが自分のことを知らないので、大胆な行動に出ることがあるのが特徴です。

さらに、都市型ストーカーはいくつかのタイプに分類できるという説もあります。
待ち伏せを行う理由と共にご紹介しましょう。

タイプ別に見る待ち伏せ

待ち伏せやつきまとい、ストーカー行為は、以前であれば満たされない好意が原因であることが多くありました。
しかし都市部では状況が少し変化します。

  • あこがれや恋愛感情によるもの
    街で偶然すれ違った相手に好意を抱き、後をつけたり待ち伏せをしたりするタイプ。

    告白してもっと親しくなりたいが、それができないのでストーキングを行うことが多い。

  • 恨みや復習によるもの
    少しぶつかった、割り込みをされたなど、ささいなことで怒りを持つタイプ。

    自分と直接関わりがなかったとしても「昔フラれた人に似ている」という、こちらにまったく非がないことでも理由になることがある。

  • 好奇心によるもの
    好意や敵意は持っていないが、待ち伏せやつきまとい行為自体を楽しんでいるタイプ。

    自分の決めたターゲットが困ったり苦しんだりすることを喜ぶ。

同じ行動をしないことも大切

あなたが知らない人物でも、コンビニや駅などですれ違ったことをきっかけに待ち伏せへ発展する可能性が十分あることを知りましょう。

アパートへ帰宅すると後ろに男性がいて、ドアが閉まりきる前に強引に玄関へ侵入された。
顔に手を伸ばしてきて、つかまれそうになったという事例もあります。

少しでも怪しいと感じたら、帰宅時間をずらす、いつもと違うルートで行動するなどの防御策を講じることも大切です。

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