当てはまったら要注意!盗聴の予兆リスト
盗聴は身近な危険ではありますが、わけもなく「盗聴されているのでは・・・」と不安になるのも考えものです。
そこで、「盗聴されている可能性を疑うべき」と考えられる、代表的な『盗聴の予兆』を3つご紹介したいと思います。
1.身の回りで不審な出来事はないか?
なぜか在宅している時に限ってかかってくる無言電話・・・。
部屋に誰か入った形跡があるのに、なくなったものは何もない・・・。
こういった『身の回りの不審な出来事』は、盗聴を疑っても良い代表的な予兆の一つです。
在宅の時を狙って不審な電話があるということは、「行動を把握されている」ということを意味します。
部屋に侵入した誰かが、何も取らずに出ていったということは、逆に「何かを置いていった」と考えることもできます。
2.「知らないはずのこと」が知られている
恋人や友人知人などの身近な人が、「その人のいないところでした話の内容」を知っているとしたら、盗聴されている予兆かしれません。
もちろん、誰かから又聞きした話という可能性も十分にありえます。
ですが、「自宅で一人の時につぶやいた独り言」のように、「他の誰にも伝えていないこと」をなぜか知っている人がいたら、盗聴されている可能性も考えておきましょう。
3.家庭電化製品に異常がある
たまにテレビにノイズが入ることがある・・・。
家電が増えたわけでもないのに、なぜか先月から急に電気代が増えた・・・。
こうした、家庭電化製品に関わる不審な出来事も盗聴の予兆です。
一部の盗聴器は、テレビなどの電化製品に影響を与えるような電磁波を発生します。
また、電化製品に仕掛けるタイプの盗聴器の中には、本体となる製品から電気を調達する『寄生型』と呼ばれるものもあります。
盗聴の予兆には、このようにいろいろな種類があります。
1種類の予兆だけでは見逃してしまいがちですが、複数の方向へアンテナを貼ることで、より確実に盗聴の危険に気がつくことができるでしょう。
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