婚約者が性病を持っていました
性病は、浮気の可能性を疑ってしまう要素の一つにすぎないといえます。
セックスや性に関するサービスなどで、感染するケースが少なくないからです。
浮気や性サービス以外のルートから発症する場合もあるため、正しい知識を持った上で、調査して事実を追求するようにしましょう。
また、性病は結婚する前に早く治癒しておくべき存在でもあります。
感染の他、子供を授かりにくくなることも考えられます。
そうした面も踏まえ、的確な対処が重要といえます。
性病にかかるきっかけ
性病は、細菌やウイルスが性器等の粘膜に影響を及ぼすことで、発症へと繋がります。
そのため、こうした感染源と触れる機会があれば、性に関するきっかけ以外でも十分感染する可能性が考えられます。
考えられるきっかけには、以下のようなものが挙げられます。
- 感染者の治療を手伝い、血液や唾液などに触れる
- 施設のトイレに付着した尿などに触れる
- 共有した食器や食べ物・タオルなどについた唾液などに触れる
- 風俗店で性的なサービスを受ける
- 不特定多数の異性とのセックス、性行為
問題に対処するには
性病発覚により生じた婚約者との亀裂は、結婚へ向けての大きな障害となることでしょう。
問題を放置したままでは、結婚できたとしても気持ちのすれ違いが起こりやすく、破綻の危険性が伴います。
適切な方法で、お互いが納得できる状況を作りましょう。
- きちんと話し合い、事実を確かめる
- 一緒に病院を訪れ、専門の医師に症状の特徴を聞き、事実と照らし合わせて確かめる
これから結婚に向かう間柄であれば、しっかりと話し合うことは重要です。
もし疑念が晴れないのならば、探偵などの調査機関を利用する場合も考えられます。
病気を改善するには
性病の対処は、専門的な治療法を擁するため、個人では難しいといえます。
泌尿器科や産婦人科といった、性病を扱う医療機関を利用しましょう。