住所調査をする方法
現在、友人の一人にお金を貸しています。
「返すのはいつでもいい」と口では言ったものの、内心では本当に返済してくれるのか不安です。
ある日、友人が引っ越して現在の住所がわからなくなったことで、その不安はさらに大きくなりました。
当然本人にも新しい住所はどこか聞いてみましたが、「まだ落ち着いていないから」とはぐらかされてしまいました。
お金を貸している身としては、相手の住所がわからない状態が続くのはなんだか落ち着きません。
返済までまだ時間はあるので、今すぐに用事はないのですが、一応新しい住所は把握しておきたいです。
住所調査だけを行う方法はないでしょうか?
「相手と会えなくてもいいから住所だけ知っておきたい」という需要は意外と少なくありません。
ここでは様々な住所調査のやり方をご紹介したいと思います。
相手の名前しかわからない場合
名前だけしかわからない相手の住所を探すには、まずはインターネットで検索してみましょう。
相手が商売をしている場合などは、比較的簡単に見つかります。
上の方法で見つけられなかった場合には、市販の『電話帳ソフト』を購入して相手の名前で検索してみましょう。
電話帳ソフトとは、電話帳がデジタル化されたものです。
検索にも対応しているので、相手の住所が登録してあれば発見することもできます。
電話番号等がわかっている場合
電話番号など、相手の情報がいくつかわかっているときは捜索手段も増えます。
電話番号がわかっていればNTTの電話番号案内『104』で捜索することができます。
『◯◯市◯◯区』など、だいたいの住んでいる場所が特定できるようなら、その地域の『住宅地図』を手がかりに探してみましょう。
住宅地図は地域の図書館のほか、インターネットでも利用することができます。
住所調査なら探偵も安価
きっちり調べあげてくれる分、それなりの料金もかかってしまう探偵や興信所ですが、いざというときには頼りになります。
氏名や生年月日、電話番号といった情報を元に、一人で行うより確実に相手の住所を探してくれます。
どうしても自力で見つからないときは、探偵に頼るのも選択肢の一つです。