不倫相手に制裁を与えたい
夫が不倫をしていました。
信頼していた夫の裏切り行為は許せないのですが、子どもがいることもあり離婚は今のところ考えてはいません。
しかし、気持ちは収まらず、不倫相手に制裁を与えないと気がすまないと思っています。
他の人たちは浮気相手に対して、どうやって制裁を与えたのか知りたいです。
制裁方法としては、慰謝料請求があります。
精神的苦痛は数値で測れませんが、裁判や調停の形をとることで公式に謝罪させることができます。
また、暴力的行為や恫喝、脅迫などといった行為は法律に反しており、あなたの不利益に繋がるので避けましょう。
慰謝料請求が法律で認められている方法です
不倫相手に制裁を加えたいということであれば、法律で認められている方法として慰謝料請求があります。
お金で解決するようで抵抗がある、という考えもありますが、精神的苦痛を数値化することはできないので、慰謝料と言う形で表すしかないのが現状です。
また、相手方の非を認めさせ、謝罪文を書かせることもできます。
さらに、裁判や調停を行えば公式に謝罪を受けることになりますので、気持ちの区切りをつけることができます。
不倫相手が浮気の事実を認めない時は?
不倫相手が浮気の事実を認めていない場合は、明確な証拠を揃えておく必要があります。
例えば、ご主人との関係がはっきりわかる写真や動画、音声記録などが一般的です。
問題は、ご主人との生活を続けている状態で慰謝料請求を行うと、裁判や交渉の中でご主人の行為を責め立てることに繋がり、夫婦関係が悪化してしまう可能性があることです。
それがもとで離婚に至る場合もあり、注意が必要です。
一般的に慰謝料請求は離婚した場合に行われることが多いようです。
非合法的な手段は避けましょう
暴力行為や脅しなど、非合法的手段を用いての制裁は、逆にあなたが訴えられることになりますし、周囲の支持も得られません。
ご主人に裏切られて憤懣やるかたないお気持ちは理解できますが、これからの暮らしを考えると、落ち着いて対応することをお勧めします。