ストーカー対策/グッズまとめ

ストーカーに目をつけられてしまったら、まずは警察へ相談することが一番大切です。

しかし、残念ながら警察がすぐに動いてくれないこともあります。

自分の身に被害が及ぶ前に、できる対策をとりましょう。
ここでは、そうした面で役に立つ防犯グッズをご紹介します。

事前の防御用品から、撃退グッズまで

現代の防犯グッズには様々なものがあります。

まずは「被害を受けないようにすること」から始め、最終的に「もしも直接的な害が及びそうになったら」と考えていきましょう。

  • 遮光カーテン
    光の透過率が低いカーテンを使うことで、部屋の明かりがついているかどうか分かりづらくすることができます。
  • プログラムタイマー
    照明のオン、オフをタイマーで調節できる機械です。
    自分の帰宅時間とずらして部屋を明るくすることで、帰宅時間を悟られないようにできます。
  • 防犯アラーム
    ストーカーから直接何かをされそうになった時に有効です。

    最近では、録画ができるものや、音ではなく「助けて!」などと人の声が出るものも登場しています。

  • ポストに鍵をつける
    郵便物から氏名や趣味、仕事などが分かってしまうことを防ぎます。

    元からダイヤル式ロックがついている物は、面倒くさがらずに毎日ダイヤルをずらすことも大切です。

  • 催涙スプレー
    実際にストーカー犯に詰め寄られた時に効果を発揮します。
    相手の目に入ると3時間ほど目が見えなくなります。

    数千円で購入でき、スプレーが届く範囲も3〜5メートルと広いので、女性でも安心して扱うことができます。

  • スタンガン
    後ろから羽交い締めにされた場合に役立ちます。
    価格は2、3万円ほどしますが、強力な電流によって相手を動けなくすることができます。

    たばこの箱サイズのものもありますのでバッグに忍ばせておきやすいことも利点です。

  • 防刃繊維の服
    切れにくい素材で作られたTシャツやパーカーなどがあります。

    ナイフなど刃物で襲われた際には抜群の防御力となるでしょう。

    絶対に大丈夫、とは言い切れませんが、もしもの際に深手を負うことから回避できます。

ストーカー対策とストーカー対策グッズに関してはこちらのサイトも合わせてご覧下さい。
【必須の5種類】ストーカー対策グッズ - ストーカー被害の対策法

過信しすぎず危険性を認識する

ご紹介した防犯グッズは、ストーカー対策に有効です。
しかし、これらを過信しすぎるのは禁物です。

特にストーカーと直接対決をすることは、大きな危険性をはらんでいます。

身の危険を感じたら一人で抱え込まず、警察や周囲の信用できる人などに相談することも忘れないでください。

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