ストーカーを疑うべき兆候まとめ
好きな人のすべてを知りたいから・・・もっとあの人のことを知りたい、自分だけのあの人であって欲しい・・・という、人一倍強い束縛心のもと、恐ろしいストーカーへと変貌していきます。
あれ・・・?と思ったときには、すでにストーカーの手中にいるのかもしれません。
ストーカーを疑うべき兆候とは
身に覚えがあることはないでしょうか。
改めてよく考えてみましょう。
・人の視線を感じる、気配を感じる
気のせいではないばかりではないということを念頭に置きましょう。
ストーカーの基本、「つきまとい」かもしれません。
・なぜか自分の家や部屋のことをよく知っている
何気ない会話の中で不審に思ったら、ガードを強くしましょう。
のぞきや盗撮の恐れがあります。
・電話の雑音が気になる
盗聴器を取り付けて盗聴されると、会話中に雑音が入ります。
・家に帰ったとたんに電話がなる
行動を見られている可能性はかなり高くなります。
・もらうべきではないプレゼント
交際相手との別れ際や、知らない人からのプレゼントを受け取る際には、厳重に注意してください。
ぬいぐるみやマスコットなどの場合、中に盗聴器が仕込まれているかもしれません。
今は機械も小型化していて、簡単に取り付けることができるのです。
あなたと一緒にいたいという執着心から、ぬいぐるみ内部に体液が付着した、ティッシュやコットンが入っている可能性も考えられます。
そのほか、郵便受けを開けられた形跡がある、1日に何度も電話やメールがある、などのことにも要注意です。
少し注意すれば、ストーカーの兆候に気付けるチャンスはあるのです。
自分の身は自分で守るしかない
それが「好意」から生まれたものであっても、ストーキングというゆがんだ愛情で表現されれば、こちらは防御するしかありません。
ストーカー行為が始まったら、もう「自分が愛情に応えてあげればいいのだろうか」と思う必要も、一切ないのです。
どうすれば自分の身を守ることができるのかということを第一に考え、協力を願えるもの(家族、友人、警察、探偵、弁護士など)には遠慮なく相談するようにしましょう。
「こんな被害に合っている」、ということを人に伝えること。
自分の身を守るには、まずはそこからです。