ストーカーへの対処法/スーパーで買い物中につきまといされたら?

近頃、ある男性と、スーパーで必ず顔を合わせます。

最初、食品の場所をごく自然に質問されたので対応し、それがきっかけで話しかけられるようになりました。

最近は無視するようになり、話しかけてこなくなりましたが、じっと遠くから見ているので気味が悪いです。

これは、つきまとい行為と考えられませんか?私はどのように対応したらよいのでしょうか。

相手があなたの行動を監視し、わざとスーパーに顔を出し、それをあなたが迷惑と感じるなら、つきまとい行為になりえます。

違うスーパーを使うなどの対策を実行に移すことがお勧めです。
利用時間を変えるだけでも、違うかもしれません。

まずは「会わないようにする」ことを第一に考える

生活の中でスーパーマーケットは重要な役割を果たすものです。
ですが、つきまといの対策を第一に考え、スーパーマーケットの利用を減らしてみましょう。

最近ではインターネットで注文して自宅に配達してもらえるネットスーパーなども充実しています。
ネットスーパーの利用も検討してみてはいかかでしょうか?
      ⇒ネットスーパーランキング|ネットスーパー比較ガイド

ただ在宅していることが前提となりますので、働く女性にはちょっと取り入れにくい部分もあります。

やむを得ず、買い物をするときには、家族や友達の同伴をおすすめします。
日によって時間帯を変えてみるのもよい方法です。

スーパーマーケットの店員の協力をあおぐ

「頻度を減らしても時間帯を変えてもいつでもいる」という場合には、男性のターゲットは他にもいて、複数につきまとい行為をしていることも想定できます。

スーパーの店員さんに、つきまといの被害を受けていることを伝えてみましょう。

スーパー側もすでにその人の不審な行為をつかんでいる可能性もあります。

その男性も店のお客さんですから、すぐに何かをしてくれるとは限りませんが、店員さんが監視してくれるだけでも心強いものです。

警戒すべきは自宅の住所を知られること

スーパーマーケット内で済んでいるうちは、ある意味であなたの安全も確保されていることになります。

注意すべきは今後、自宅を特定されることです。
スーパーを出てからのつきまといに警戒し、日によって帰宅する道を変えるなどの対策も講じておきましょう。

少しでも変化があれば警察に相談を

しつこいつきまといはストーカー規制法により規制されるものですが、「ごく一部の場所だけで」ということであり、実害もないため、今の時点で被害届を出すことは難しいと思われます。

しかし、状況が悪い方向に変わったときは行動すべきです。

警察に動いてもらうためには、ストーカー行為の詳細な記録をもとに相談すると有効です。
今から、相手の行為、日時等をメモしておくようにしましょう。

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