ストーカーのお悩み相談/このままだと殺されるかも・・・
まったく知らない人から、執拗なまでにストーカー行為をされて恐怖におびえています。
どこの誰だか見当もつかないのですが、おそらく同じ人が毎日のように非通知での電話をしてきて、自宅の郵便受けをいじっているようです。
警察に相談もしたのですが、積極的に動いてくれている様子もなく、毎日が不安で仕方ないです。
もしかしたら殺されてしまうかもしれません・・・。
それはとても怖い思いをされていると思います。
今回の場合、ストーカー行為をしていると思われる人物の目星があまりついていないことから、警察は動きようがないのかもしれません。
過去には、このようなストーカー行為によって殺人にまで発展してしまった事件が何件もありますので、自分に可能な限りのストーカー対策を講じるようにしましょう。
警察は積極的に動くべきだが
過去に警察がストーカー行為に対して積極的に動かなかったことから、殺人にまで発展してしまった事件がありました。
ストーカー殺人事件はいくつかあるのですが、有名な事件として挙げられるのが「桶川ストーカー殺人事件」です。
この殺人事件をきっかけに、新たに「ストーカー行為等の規制等に関する法律」、いわゆる「ストーカー規制法」が制定されたのです。
このような背景もあり、現在ではストーカーに対する規制は厳しくなっていますし、本来であれば警察も積極的に動かなければならないのです。
警察には異変がある度に相談をする
自分の周りになにか不自然なことがあれば、すぐに警察に相談をしましょう。
警察への相談には回数制限があるわけでもないので、異変がある度に相談をして大丈夫です。
あなたの必死さが警察に伝われば、積極的に自宅の周りをパトロールしてくれるはずです。
普段から護身グッズを所持しましょう
まったく知らない相手からのストーカー行為の場合、いつどこで何が起こるかわかりません。
出歩くときは防犯ブザーを所持し、本当に身の危険を感じているのであれば、ハンディタイプのスタンガンや催涙スプレーを持ち歩くようにしましょう。
現在、ストーカー規制法によりストーカー行為への取り締まりはかなり厳しくなっています。
とはいえ、警察も常に見張っていられるわけではありませんので、自分で自分の身を守る努力も必要となります。
参考サイト⇒ 知って安心!ストーカーの危険性と対処法
護身グッズは取り扱いが難しいですが、なにかがあってからは遅いのでなるべく携帯しておくようにしましょう。