しつこい手紙にはどのように対処すべき?

どこの誰だかわからないのですが、自宅の郵便受けにしつこく手紙を入れてきます。

最初はいたずら程度に思っていたのですが、内容がとても気持ち悪く、頻度も増してきたので恐怖を感じるようになってきました。

私は一人暮らしをしていて、他に家には頼れるような相手もいないので、どのように対処すべきかわかりません。

詳しい方にアドバイスをもらいたいです。

自宅を知られているというのは相当危険な状態です。

このまま放っておけば、さらにエスカレートしてくる可能性がありますので、まずは警察へ相談にいきましょう。

警察へ相談に行く際は、実際に入っていた手紙を持っていくことにより、いっそう深刻さが伝わります。

一人暮らしの危険性

ストーカーに一人暮らしを狙われてしまうのは非常に危険です。

今後、あまりエスカレートするようでしたら、一時的に実家や友人の家に身を置かせてもらうことも検討すべきです。

一人暮らしの場合、留守中を見計らって自宅へあがりこんでくるような例も過去にはありました。

常に最悪の事態を想定しつつ、可能な限りの対策を講じましょう。

ストーカー規制法の対象となっている

今行われている郵便受けに手紙を入れるという行為は、まさにストーカー規制法の対象となる行為です。

警察ではあまり個人間の揉め事には関与しようとしませんが、今回の場合はストーカー規制法の対象となる行為なので、必ず相談に乗ってくれるはずです。

最寄りの交番や警察署へ相談にいってみましょう。

パトロールによって止まったケースもある

警官が頻繁に自宅の周りを巡回することによって、嫌がらせがなくなったケースは過去に何件もあります。

警察は怪しいと思った人物に対しては、任意ではありますが職務質問を行うことができますので、これがきっかけとなりストーカー行為が止まることもあります。

また、警官がパトロール中に相手が郵便受けに手紙を入れている現場に遭遇する期待も持てますので、警察へは必ず協力をあおぐようにしましょう。

一人暮らしの女性の場合、自宅にいるときはどうしても1人になってしまいますので、相手に強引な手段を取られてしまうと手の出しようがない事態も想定されます。

 こちらのサイトも合わせてご覧ください。⇒
          ストーカーから身を守る!その対処法

そんなときのためにも、普段から近所の人に協力を求めていれば、いざというときは必ず力になってくれるはずです。

また、催涙スプレーなどの護身グッズを自宅に置いておくのも有効な対策です。

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