財産分与についての離婚相談をしたい

30代の既婚女性です。
夫から離婚をして欲しいと言われたので、離婚について考えています。

以前から価値観の違いなどで揉めることが多々あり、夫婦仲は良いとは言えなかったので、いつか離婚することになるかもしれないと感じていました。

ですので、離婚に対して納得はしています。

老後のために二人で貯めたお金や家具家電、積み立ててきた保険など、財産がそれなりにあるので、離婚後の財産分与はしっかりして、貰えるものは全て貰っておきたいと考えています。

しかし私個人ではわからないことも沢山ありますので、誰かに相談したいです。

財産分与についての離婚相談をする場合、誰にするのが適切ですか?

離婚に際する財産分与について相談をする場合、行政書士、または弁護士に相談をしてみると良いでしょう。

どちらに相談すればより適切なのかについては、奥様とご主人が、財産分与について話し合いのみで解決できそうなのか、裁判に発展しそうなのかで変わります。

まずは話し合いが先手となりますが、下記に行政書士と弁護士の違いや、どのように頼み分けるのかについてまとめます。

行政書士と弁護士の違い

  • 行政書士は弁護士よりも相談しやすい、身近なイメージであることが多く、その料金も弁護士より安価です。
  • 話し合いが上手くいかず裁判になった場合、行政書士は対応できませんが、弁護士は対応可能です。

どのように頼み分ければよいのか

ご夫婦間で話し合いをしてみないことには何も始まりません。
財産分与について話し合いのみで円満に解決できそうであれば行政書士を選ぶと良いです。

行政書士であれば、行政書士法11法にあるように、正当な事由なしに依頼を拒まれることはないので、ご安心ください。

しかし裁判に発展する可能性がある場合、弁護士に相談すると良いのですが、行政書士とは違い、正当な事由の有無に関わらず依頼を拒まれることもあります。

行政書士・弁護士のどちらに依頼をするにしても、質のいい方に依頼したいものですね。

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