相手の女から浮気慰謝料をとった成功事例

浮気相手から慰謝料を請求できた「成功事例」は、非常にたくさんあります。

ここでは、請求の話の進み具合を段階的に分け、それぞれの事例をご紹介します。

内容証明での慰謝料請求で成功

浮気相手への慰謝料請求の多くは「内容証明」を送ることから始まります。

この内容証明に同意してくれれば、スムーズに慰謝料支払いの段階に進むのです。

相手から慰謝料の支払いの合意を得られたら、示談書を作っておけば安心です。

また、相手が分割でしか支払うことができない場合には、公正証書(強制執行認諾条項付き公正証書)を公証役場で作成してもらっておけば、万が一、支払いを怠った場合にも債権回収という手段が取れます。

こういった書類を利用して、浮気相手の女性から確実に慰謝料をとれたという事例は大変よく見られます。

示談交渉で慰謝料請求に成功

内容証明を送っても無視され、慰謝料請求の言葉にまったく耳を傾けない場合は、弁護士に相談するのが一般的です。

弁護士に依頼すれば「示談交渉」をしてくれます。

費用はそれなりに掛かってしまいますが、必要なことのほとんどを任せることができるというメリットは大きいでしょう。

浮気相手に直接会って精神的なダメージを与えられることもありません。

内容証明は無視した浮気相手も、顔をあわせての示談となると弱気になり、やっと自分がしたことの重みを理解した・・・という事例も多いものです。

事態が動かずなんとかしたいと考える方には、やはり示談交渉に踏み込んで欲しいと思います。

裁判に持ち込んで慰謝料請求をする人もいる

内容証明や示談交渉にも応えてくれない場合は、裁判に持ち込む方もいます。

しかし、それだけ費用は膨らんでしまいますので、慰謝料の額が余程大きい場合、あるいは少しでもいいから慰謝料は確実に取りたい場合に行う手段です。

証拠さえあれば、ほぼ確実に慰謝料を請求することが可能になります。

しかし、できれば、裁判の前の段階で穏便に慰謝料をとれるのがベストですから、最終的な手段と考えておいたほうがいいでしょう。

以上のように、段階的な成功事例があります。

内容証明の段階で慰謝料が取れれば、金額的な負担や精神的な負担も少ないままに済ませることが可能です。

ただ、慰謝料請求を確実に成功させるためには、どのケースでも浮気をしていたという動かぬ証拠が必要だということは忘れないでください。

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