盗聴発見器の効き目が知りたい!
盗聴被害に関するニュースを見ていたら、自分の家も盗聴されているのではないかと不安になってきました。
自分で調べてみたいと思うのですが、初めてなのでどうしたらいいのかわかりません。
ネットで検索すると、『盗聴発見器』というものがあると知りました。
使うことができるなら便利だと思うのですが、機械は苦手なので使いこなせるか不安です。
盗聴発見器にはどのようなものがあるのでしょうか?
「盗聴発見器」とは、盗聴機から発せられる電波を検知することのできる機械です。
盗聴機探しに有効なツールですが、うまく使いこなすためには自分にあったものを選ぶ必要があります。
簡単なチェックなら「簡易型盗聴発見器」で十分
盗聴発見器にも色々種類がありますが、なかでも扱いが簡単なのは簡易的な盗聴発見器です。
作りがシンプルなため、検知できる電波の周波数帯はせまいですが、主要な盗聴機が通信に使う帯域はカバーしているため、簡単なチェックには向いています。
一番大事な効き目についてですが、怪しい電波を発見すると、音や光で位置を知らせてくれます。
電波の出処に近づくほど音や光が大きくなるので、盗聴機の隠し場所を特定することができます。
より高機能な広域型
簡易型よりも広い周波数帯の電波を検知できる「広域型」と呼ばれるものもあります。
広域型盗聴発見器には、盗聴機の受信機と同じように直接会話を聞くことができるものもあるので、単に電波に反応しているだけか、本当に盗聴されているのか確かめることもできます。
しかし、高機能になるということは、扱いも難しくなるということ。
機械の扱いが苦手な人が使いこなすのは難しいかもしれません。
目視で探すのも忘れずに
盗聴発見器は、あくまでも電波の流れを検知しているに過ぎません。
家電製品が無関係な電波を出しているだけかもしれませんし、発見器が反応したからといって必ずしも盗聴機とは限りません。
盗聴発見器の詳しいサイトはこちらを合わせてご覧ください。⇒
盗聴発見器 人気ランキング
疑わしいものを特定したら、最後は必ず内部を見て本当に盗聴されているかどうか確かめる必要があります。
便利な機械を使っても、結局最後に頼りになるのはそれを使う人の判断力なのです。