無言電話への対策が知りたい

無言電話に出ないようにする

まずは、無言電話にでるのをやめてみましょう。

２，３日は着信が増えてしまうかもしれませんが、その後減ってくるのであれば、今後も電話にでないようにすればよいだけです。

できれば、無言電話がおさまってきたあたりで、非通知の着信を拒否する設定に変えてしまいましょう。

非通知着信を拒否する

電話に出ないとますます回数が増える、しかし、いたずらメールや手紙などが来るわけではない・・・ということであれば、相手はあくまでもあなたを「電話番号」で繋ぎとめようとしている可能性が高くなります。

つまり、あなたの電話番号以外を知らないのです。
この場合には、非通知の着信を拒否する設定にしてしまいましょう。

この設定は、相手に「番号を通知してかけ直すように伝える」ものですので、本当に用事がある人であればきちんと通知してかけなおしてくれます。

番号通知でも無言電話をかけてくるなら

非通知着信を拒否する設定の後、番号を通知してでも無言電話をかけてくるのであれば、特定の番号を着信拒否する設定にしてしまいましょう。

あるいは、携帯電話会社のサービスで、着信履歴さえ残さない迷惑電話対策のためのサービスもあります。

こちらのサイトも合わせてご覧ください。⇒
　　　　　　　　　　　話したくない電話を拒否したい

以上で、ほぼあなたと犯人の間に、「電話」による繋がりはなくなっています。

重要なのは、このあとでストーカー被害が別のことで発生しないか、ということです。

ポストを荒らされたり、つきまといや待ち伏せを受けた場合には、この無言電話と無関係ではない可能性が高いと考えましょう。

ここまでの経緯はしっかりと警察に報告し、今後の対策を練る必要があります。

無言電話から逃れることができた方も、「どこかに自分の番号が漏れている」ということを忘れてはなりません。

電話番号を変えるのも大切ですが、やみくもに登録サイトなどに入力しない、ということも大切です。