浮気ではなく、本気のようです
主人の態度が大きく変わってきました。
どうやら好きな人がいるようなんです・・・。
最近では、主人から避けられているような気さえもします。
主人の浮気は、本気のようです。
私はどうしたらいいのでしょうか？
質問者様の心の中は、さまざまな感情に支配されているかと思います。
浮気されてしまった悲しみ、失望感、不安。
しかし、真実を知ることが先決です。
いくつか道はありますが、一緒に考えてみましょう。
怒ってわめけば、夫の心はさらに離れるだけ
もし旦那様の浮気が本気だとわかっても、感情のままに怒りをぶつけてはいけません。
修復できるわずかな可能性に賭けるのなら、怒りを伝えるのではなく、素直な悲しみを伝えましょう。
怒りをぶつけることは旦那様を逆ギレさせてしまい、ますます愛情は遠ざかるばかりです。
心が離れたのはなぜ？自分にある原因を考える
浮気に夢中の旦那様は、携帯メールに夢中、仕事の帰りは遅く、出張も多くなります。
不自然な外出も多くなるかもしれません。
しかし、そのひとつひとつの理由を問いただしても意味はありません。
こうなってしまったのは、夫だけのせいなのか？ご自身に問題はなかったかを考えるのが先決です。
この先も同じ人生を歩んでいきたいと考えるのであれば、この期間に耐えることも必要だと考えましょう。
離婚はしない、それでも証拠は必要
もし、本当に浮気をしているのなら、浮気の証拠が必要です。
旦那様と離婚する気がなくても、浮気の証拠はあった方がいいのです。
どうしても相手と別れさせたい場合には、証拠をつかんだ上で、相手に慰謝料請求のための裁判を起こすことができます。
これだけでも、旦那様と浮気相手の関係が崩れる可能性があります。
危ない橋を渡るような方法に見えるかもしれませんが、素直に数百万の慰謝料を払う愛人は、めったにいません。
結局、元のさやに収まるご夫婦が多いのです。
実際、浮気をされている間は苦しい思いをすることになります。
しかし、浮気の結末は離婚ばかりではありません。
２人の老後が穏やかなものであれば、｢耐えてよかった｣と思うことができる日がきっと来ると思います。
