母子家庭になることへの不安

夫の浮気が原因で、毎日辛い思いをしています。

それでも離婚できないのは、子どもがいるからです。

母子家庭になってしまうので、「子どもに辛い生活を味あわせてしまうのでは・・・」と心配で離婚に踏み切ることができません。

現在、母子家庭への支援や手当ての仕組みはあるのでしょうか?

母親一人でも子どもを育てられるのでしょうか?

子育てと仕事とを一人で両立するのは簡単ではありませんが、現在は行政からシングルマザーへの様々な支援がなされています。

これらの支援をうまく活用し、一人で立派にお子さんを育てているシングルマザーの方も多くいらっしゃいます。

なお、浮気が原因の離婚なら、慰謝料を請求することもできます。
今後の生活に役立つ資金となりますので、しっかり請求しましょう。

詳しくはご存知ですか?浮気の慰謝料請求をご覧ください。

母子家庭への支援は、大きく分けて暮らしを支える生活支援と、仕事面で支える就業支援の2つがあります。

複数の母親の就業支援を活用できる

シングルマザーの就業支援としても、様々な取り組みが行われています。

各都道府県には、「母子家庭等就業・自立支援センター」が設置されており、就業の相談や情報提供、資格取得の支援などを行っています。

また、所定の教育訓練を終了すると、受講料の一部の還付を受けられる、「母子家庭等自立支援給付金事業」といった支援策もあります。

「子どものことを考えるからこその離婚」も

ご紹介した以外にも、母子家庭への支援策は数多くあります。

こちらのサイトを参考にすると良いでしょう。⇒シングルマザー必見!母子家庭を支援する手当と助成金制度まとめ

しかし、何よりも大事なのは、母親であるご自身の心構えです。

「子どものことを考えて離婚しない」という選択肢があるなら、「子どものことを考えるからこそ離婚する」という選択肢もあるはず。

大切なのは、「頼れるものには積極的に頼ること」です。

何事も一人で抱え込まず、利用できる支援策を積極的に活用しましょう。

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