昔好きだった人の探し方
若いころ、初めて本気で好きになった人がいました。
ですが、当時は自分に自信がなく、想いを伝える勇気もなかったので結局告白できずじまいでした。
今は自分も年を重ね、家庭も持って幸せに暮らしていますが、たまにふとその好きだった人のことを思い出すことがあります。
「あの時、告白する勇気があれば・・・」と思い返してはため息をついています。このままでは一生の心残りです。
なんとかその人を探し出し、当時の自分の思いを伝えたいのですが、なにかよい方法はあるでしょうか?
あくまでも思い出話として語りたいだけで、今の家庭を捨てる気はまったくありません。
誰にでも「忘れられない思い出の人」はいるものです。
では、本気でその人を探そうと思った時、どんな探し方があるのかご紹介していきます。
手がかりとなる情報をまとめてみよう
人探しを始めるには、まず手がかりとなる情報が必要です。
捜索を始める前に、相手について自分の知っている情報をまとめてみましょう。
たとえば・・・
- 名前
- 住んでいた所
- 出会った場所
- 通っていた学校や勤め先
- 共通の友人、知人
などが、好きだった人を探す重要な手がかりになります。
名前だけで人探しをする方法
相手について知っている情報が少なくても、諦める必要はありません。
インターネットを利用し、最低限相手の名前さえわかっていればできる人探しの方法もあります。
もし探したい相手が『Facebook』のような実名登録制のSNSサイトに登録していれば、単純に名前で検索するだけで相手が見つかるということも考えられます。
- Facebook(会員登録が必要)
https://ja-jp.facebook.com/
ただし、Facebookには同姓同名の人物も多く、公開している情報によっては、あなたが探す相手だと断定するのが難しくなります。
その相手にコンタクトを取るには、十分な注意が必要です。
人探しをしてくれる業者に依頼する
人探し専門業者や探偵など、目的とする相手を探してくれる組織に捜索を依頼するという方法もあります。
こちらのサイトも合わせてご覧ください。⇒ 思い出の人探し
自分一人ではとても見つからないような相手でも探してくれる反面、コストがかかるため気軽には頼めないという欠点も抱えています。
自分の中の「相手に思いを伝えたい」という気持ちがどれくらいなのかに合わせて、負担と結果のバランスがとれた方法を選ぶとようでしょう。
なお、奥様の気持ちを考えると、「心残り」ではなく「いい思い出」として自分の心の中だけにしまっておくのも、よい選択肢のひとつだと思います。