探偵Q&A/調査にかかる日数で費用は変わる?

探偵の調査費用について調べています。
調査の内容によって費用が変わることはわかりましたが、調査の日数によっても費用は変わるのでしょうか。

浮気調査や素行調査などは、調査員の費用(調査費*)を「1日あたり」あるいは「1時間あたり」で設定しており、調査の日数や時間が少なければその分費用も減るようになっています。

調査によっては、数日をひとつのプランとしてパックにし、料金を設定している場合もあります(浮気調査「3日間で2万円など)ので、注意してください。

*この記事の「調査費」は、「調査費用」全体の中の「調査員の調査に対する費用」を指します。

調査費は「1日あたり」「1時間あたり」で計算

調査の種類は違っても、「調査員」が動き調査することに対する費用=「調査費」がかかるのは同じこと。

これに対しては「1日あたり」「1時間あたり」という単価があるため、日数や時間を減らせば調査費も減る、ということになります。
一般的な職業にあてはめれば「時給」という扱いです。

「調査費」以外にも、車両費などは「1日あたり10,000円」などの設定になっています。

1日あたりにかかる費用×日数・・・日数を減らすことで調査費用が減る部分
(調査費+車両費など)

日数や時間に関係ない費用もある

しかし、支払う費用総額の中には、「1日あたり」「1時間あたり」という計算で算出されない項目もあります。

調査費の他に「基本料金」を設定していたり、調査の日数に関係なくかかる実費(宿泊費・カメラなどの機材費)が別途請求である場合です。

基本料金+1日あたりにかかる費用×日数+実費=調査費用総額
(調査費+車両費など)(移動交通費・宿泊費・機材費など)

日数が少なければ移動交通費も少なくなるのでは・・・と考えがちですが、たとえばターゲットが遠方に移動し、さらに宿泊を伴う調査が必要になれば、たとえ1日だけの調査であっても、移動交通費と宿泊費がプラスされます。

このようなパターンの料金設定であれば、注意する必要があるわけです。

1日あたりにかかる費用の中に「実費を含む」、あるいは実費が別であっても「1日あたり5,000円まで」というような上限を定めている場合であれば、調査日数は費用に大きく関係することになります。

調査費の節約を考えるときには、まずその探偵社の料金体系をきちんと確認するようにしましょう。

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