探偵に依頼した失敗談が知りたい

探偵に依頼したことで失敗してしまった、という話を聞いたことがあります。
私もある件で調査依頼を検討しているので気になっています。

探偵に依頼して失敗したケースとしては、どのようなものがあるのでしょうか。

探偵の調査が失敗するケースとして最も多いのが、調査が対象者にばれてしまうこと

また、証拠の調査手法に違法性が指摘され、損害賠償の請求などがままならなくケース、証拠の力が弱く、裁判等で主張が通せないケースなどがあります。

典型的な失敗例 「調査ばれ」

探偵に依頼することにより、自分で調査するよりも綿密で確実性の高い結果を得ることが期待できます。

しかし、現実問題として、調査が失敗するケースがあることも覚えておく必要があります。
もっとも多い失敗例が、調査が対象者にばれてしまうこと。
尾行に気づき、探偵が問い詰められるといったケースです。

誰が依頼したのか、ということもほどなく知れることになり、大きなトラブルになります。
また、依頼者の振る舞いにより、調査が進行中であることがばれてしまうことも多いようです。

調査ばれをすると、その後の調査を進めることは非常に困難です。
調査方針を大きく変えるか、調査を打ち切るしかなくなってしまいます。

調査終了後の失敗例「証拠の不備」

調査が終了し、事実をもとに調査報告が出されたあとも失敗の危険はあります。

まず、探偵が盗撮や盗聴、不法アクセス、住居侵入など、違法な手法を使って集めた証拠の証拠能力が否定され、裁判等で採用されないケースです。

また、完璧と思われた証拠の証明力が弱く、裁判で相手方の弁護士に主張を突き崩され、敗訴してしまうこともあります。

裁判が確定してしまうと、同じ件について再び調査して裁判に持ち込むことはできません。
失敗は決定的となります。
裁判で探偵が集めた証拠を使う際には、弁護士ともよく吟味したほうがよいでしょう。

このように、調査のプロでも失敗の可能性はゼロではありません。

探偵に調査を依頼する際は、各種のリスクについてどれほど探偵が意識的であるか、またそのような失敗を防ぐためにどのような方策があるのか、ということについて、あらかじめ聞き取っておくことをおすすめします。。

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