婚約者の風俗利用

男性であれば比較的安易な気持ちで利用してしまいがちな「性風俗産業」。

しかし、多くの女性にとっては受け入れにくいものだと言えます。
もしあなたの婚約者が風俗店通いをしていると知ったら、あなたはどうしますか？

不特定多数の人間が、性行為もしくはそれに近い行為を行う風俗店は、「感染症の温床」です。
婚約者のみならず、あなた自身も何かしらの性感染症に罹っている可能性があります。

さらに、あなたが性感染症に罹ってしまうと、将来妊娠した場合に母子感染する可能性もあるのです。

彼が風俗店に行っていることがわかったら、結婚するしないにかかわらず、ぜひ一度検査をしてみてください。

結婚前の男性にありがちなのが、「結婚したら行けなくなるから一度行っておこう」と友人たちにそそのかされて行ってしまうケースです。

一度きりであれば、まだ考え直す余地はあるかもしれませんが、問題なのは定期的に利用している場合です。
習慣的に風俗店に通っている男性は、結婚しても、なかなかきっぱりやめられないようです。

「恋人もしくは妻がいるかどうかと、風俗店通いとはまったく別もの」「風俗店通いをしている男性は（本気の）浮気をしない」などという人もいますが、女性の立場にしてみれば、気分のいいものではありませんね。

婚約者の持ち物から風俗店のカードなどの証拠が見つかった場合は、一度彼に問いただしてみてもいいと思います。
結婚を約束した相手ですから、あなたのことを大切に思ってくれているはず。

自分の気持ちや性感染症のリスクなどを理論立てて彼に伝え、風俗店通いをやめるという約束を取り付けたら、しばらく様子を観察してみましょう。

場合によっては結婚を延期するなどの条件を出してもいいかもしれません。
結婚後はあなたがお財布をしっかり管理して、彼に無駄遣いをさせないのもひとつの方法です。

また、「直接聞くのが怖い」という場合、どれくらいの頻度で通っているのか正確に知りたいという場合には、探偵や調査会社を利用するほうが確実でしょう。

日本にこれだけ風俗店があるということは、それだけ利用する人も多いということ。
あなたの婚約者も例外ではないかもしれません。

ただ、風俗店にはリスクがつきまといます。
そのリスクが自分だけに降りかかるものではないことを、しっかりと認識してもらいましょう。

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